2011年11月16日水曜日

動画入れ替えのお知らせ

昨日の記事、Kujaku Hibachiの動画を入れ替えました。
今度は正しい向きになっているので、首を曲げずにVolcanoをご覧いただけます。

夫が動画を90度回転してくれました。
世の中、探せばいろいろなソフトがあるのね。

白い缶のコーラ

缶コーラといえば、赤い缶なのですが・・・。
最近、アメリカのスーパーで売っている缶コーラは白い缶。

かわいいシロクマの絵柄がついています。
シロクマ保護キャンペーンなんだって。
来年2月までの期間限定販売だそうです。


先日、私が買った缶コーラも、パッケージは赤いけど、中は白い缶でした。

アメリカのコーラ、写真のような細長いパッケージに12缶入って売っています。
パッケージの上の部分に穴が開いているのがわかりますか?
ここが持つところ・・・ここに指を入れて持ち運びします。

   こんな所を持ったら箱が千切れてしまうのでは・・・?

初めてこの箱に接したときは、かなりビクつきました。
だって、素材がポッキーの箱をちょっと厚くした程度の厚紙なんだもん。

でも、これ案外、丈夫なの。
今までに切れてしまったことは一度もありません。
  『上手く出来ているなぁ』
と、いつも感心しています。

2011年11月15日火曜日

Kujaku 和食ヒバチHibachi

前にも書いたかもしれないけれど・・・ アメリカにはヒバチ(火鉢?)というジャンルの料理があります。
日本でいう鉄板焼き。
目の前の大きな鉄板でシェフが肉や野菜を焼いて食べさせてくれるアレ。

先月、ドリの誕生日だったので、お祝いにヒバチに行ってきました。
行ったのは、StamfordにあるKujaku、いつもお寿司を食べに行っているレストランです。

さーて、何を焼いてもらいましょう?
肉、食べたい!
ポークはない。
チキンは胸肉でパサパサだからパス。
牛肉は・・・サーロインかフィレかストライプステーキ(←アメリカにはよく置いてあるのだけれど牛のどの部分かわかりません)。
悩んだ末、ストライプステーキをお願いしました。
海老の前菜(小さいの2尾)、スープ、サラダ、焼飯、温野菜、焼ソバ付き。

シェフがやってきて、目の前でどんどん焼いてくれます。

アメリカの鉄板焼きHibachiは、パフォーマンス付き!
メインイベントは、Volcano(火山)!!!
たまねぎの山に火を入れます。



お味はともかく・・・楽しかったです!
お腹いっぱい、はち切れそう。


そうそう・・・
な、な、なんと、リオが一緒に行きました!!!
9月から始まったハンストは、鋭意続行中なのですが、この日は一時中断を決意したようです。
  せっかくの姉の誕生日を台無しにしたくないという姉弟愛の賜物か?
  たまには旨いものを食べたいという生理的欲求か?
リオの心中はわかりません。
(余計なことを言って「やっぱ行かない!」なんて言われると面倒だから聞かなかった)

まあ、驚くほどいい食べっぷりでした (@_@)。


来週末も外食しようと誘ったら、行くかしら?


Kujaku
  84 West park Pl. Stamford, CT 06901
  Tel. 203-357-0281
  Fax. 203-324-9104
  http://www.kujakustamford.com/
  駐車場がないので前の道のメーターパーキングか
  隣の隣の隣くらいにあるパーキングを利用します

アメリカの数学問題集

ドリが
  「きっと好きだと思うよ。」
と1冊の本を紹介してくれました。
  うん! 好き!!
話を聞いた瞬間、Amazonで発注しました。

それから、まだかな、まだかな・・・と待ち焦がれていた本がようやく到着!

The Contest Problem Book
アメリカの高校生が受ける数学コンテスト(AMC:American Mathematical Competitions)の過去問題集です。
まだチラッとしか見ていないので、内容については何ともいえません。
が、前書きに面白いことが書いてありました。

このテスト、マークシート方式です。
全25問(毎年問題数は変わらない)で1問6点の150点満点。
ここまではいいのですが、誤答の採点方法が面白い。
  書いた答えが間違っていたら0点。
  白答(何も書かない)だったら、1.5点!!!
つまりね、『分からないからといって適当な答えを書くなよ!』ってことなんです。
マークシート方式の場合、わからないときは勘頼り。
当たってたらラッキー!とばかりに、適当に番号を選んじゃうものなんだけど、このテストの場合は通用しません。
たとえば、1問も解けなかった場合・・・
  適当に答えを選んで不幸にも全問不正解だったら0点
  正直に全問空欄にしておけば1.5×25=37.5点!
となるわけです。

考え方はわかったのに計算ミスで誤答してしまった子より空欄の子の方が得点が上という事も起き得ます。
かわいそうな気もするけれど、正確さが求められるテストと考えれば、この採点方法でいいのかも・・・。


自分の勘を信じて6点を狙うか?
地道に1.5点を獲得するか?
これは一種の賭けですな。
もちろん、ちゃんと解ければ、そんな賭けしなくていいんですけどね・・・。


大昔に受けた共通一次試験(今のセンター試験)がこんな採点方法でなくてよかった (-。-)ホッ
コロコロ鉛筆転がして答えた問題、いっぱいあったし・・・鉛筆転がしで答えた問題、ほぼ全滅だったし・・・。

2011年11月14日月曜日

アップルパイ Lyman Orchards

珍しく夫がゴルフ帰りにお土産を買ってきてくれました。
今まで、コンペの商品をもらってきたり、宴会の残りのお料理を持ち帰ってきたりしたことはあるけれど、『買ってきた』のは、たぶん初めて・・・。

アップルパイです(写真は食べかけ状態 ^^;)。

リンゴがぎーっしり!!
中心の高さは10cmくらいあると思います。

これ、おいしいッ!!
アメリカのアップルパイにしては、甘さ控えめ、シナモン控えめ。
リンゴの火の通り具合も絶妙でした。


ありがと!


Lyman Orchard
  
32 Reeds Gap Rd; Middlefield, CT 06455
  860-349-6015
  http://www.lymanorchards.com/
  焼きたてホヤホヤのアップルパイが買えます。
  イチゴ狩り、ブルーベリー狩、ラズベリー狩、リンゴ狩もできるようです。

最低だ・・・

最低なのは、私。
リオの土曜日の模試、すっかり忘れて、すっぽかしてしまった。
大事な時期なのに、大事な模試なのに・・・。
本当に最低。

落ち込む。

リオに「ごめんね」と謝ったら、
  「いまさら謝っても仕方ないでしょう?」
と言われた。

うん・・・その通り。

終わってしまったことをクヨクヨしても仕方ない。
気持ちを切り替えて頑張らないと。

でも、なかなか上がらない・・・気持ち。

2011年11月13日日曜日

行列のできる洋品店

ニューヨークの五番街を歩いていると、お店の前にいつも行列ができている洋品店が2店あります(入場制限をしている模様)。

それが、こちら(↓)
Abercrombie&Fitch (アバクロ&フィッチ)
Hollister (ホリスター)

流行にとんと疎い私でも、アバクロくらいは知っています。
高級カジュアルウエアのお店です。
カジュアルウエアが高級っていうのも、どうかと思うけど・・・。

でも、ホリスターは知らない。
いったい何者?
調べてみたら、アバクロの姉妹店でした。

ってことは、行列ができているのは、どちらもアバクロ系のお店。
今さらこんな事を言うのも何だけど・・・アバクロって本当に人気があるのね。


以前、リオにアバクロでパーカーを買いました
(もちろんSALE品)
安くなっていたけれど、そこそこのお値段。
それなのに、1回洗濯したらファスナー周辺にほころびがいくつも・・・ボロボロじゃん (;_;)。

  やられたぁ~!

アメリカのお店、不良品だって平気で売っています。
だから買うときは隅から隅まで自分の目でよく確認してから買わないといけないのに、あれを買ったときはそれを怠っていました。
買ったままの状態なら返品しに行くのだけれど、1回着ちゃったし、洗濯もしちゃったし、返品は無理。

  あー、口惜しい!!

胸のつかえを抱えつつ暮らしておりました。

ある日、アバクロの近くを通りかかったので覗いてみたら・・・。
リオと同じパーカー全部、ファスナー周辺がほつれていました。

  あ・・・
  そうゆうデザインだったのね。
  ほつれがポイント。

オバサンには理解できない感性です。
でも、溜飲が下がりました。


Abercrombie&Fitch
  720 Fifth Avenue New York, NY 10019

Hollister
  668 Fifth Avenue New York, NY 10103

2011年11月12日土曜日

なぜ鳥が・・・?

Stamford Town Centerのフードコートに行ったときのこと。

美しい声でチュンチュン鳴きながら、フードコート内を自由に飛び回る鳥さんがいました。
しかも3羽!
みんなで追いかけっこをしながら、楽しそうに遊んでいます。


このフードコート、完全屋内です。
テラス席すらありません。

なのに、鳥・・・。

どこから迷い込んできたのでしょう?
お店の人は追い出そうと思わないのでしょうか?



あっ・・・テーブルの上にとまっちゃった (@_@;)。
衛生面、大丈夫?


でも・・・ドリと私以外、誰も気にしているようには見えませんでした。
いいんだ、これで (-。-;)。

PANDA EXPRESS 中華ファストフード

アメリカのフードコートに行くと、必ずと言っていいほどあるのが中華のファストフード店。

先週、ドリの買い物に付き合って(私、ドリの専属運転手)Stamford Town Centerに行ったとき、
  「たまには・・・ね。」
と中華のファストフードを食べてきました。


PANDA EXPRESS

ズラーッと並んだ料理の中から、好きなモノを選んでお皿に盛ってもらいます。

主食は白飯、チャーハン、焼きソバの中から1つ。
それにおかずを付けて・・・おかずが2つで$6.49、おかず3つで$7.74。
簡単明朗会計です。

ドリのチョイス
私のチョイス

ま、普通においしかった。


アメリカの中華料理は、American Chineseって言われているんだって。
本場中国の中華料理とも、日本の中華料理とも微妙に違う。
味が濃いの。
特に甘みが強いような気がする。


PANDA EXPRESS
  http://www.pandaexpress.com/
  Stamford Town Center内
  
100 Greyrock Place, Stamford, CT 06901
  7階です。
  注 5階のすぐ上が7階です。
     6階はどこに消えたんだ???

私は何もやっていない

夜10時頃、リオの塾のお迎えに行ったときのことです。

突然、対向車の屋根の上がピカピカ赤白青に光り始めた。
と同時に、
  ピロロロ、ピロロロ、ロ
~ッ!!
昔の暴走族も顔負けのサイレン音。
パトカーだ!
さらにヘッドライトはハイビームになり、あろうことがブーブーブーブークラクションまで鳴らし始めた。

  ギョ、ギョ、ギョ!
  何事?!
  周りを見渡しても、怪しい事は何もない。
  というか、その場にいるのは私だけ。

何が何だか分からないけれど、とりあえず道の端に寄って一時停止。
触らぬ神にたたり無し。
嵐(パトカー)が過ぎ去るのをじっと待つことにした。

ところがですよ、あろうことか、パトカーはセンターラインを横切って反対車線に入ってきた。
で、私の目の前にビタッと停まるじゃありませんか。

パトカーのヘッドライトはハイビームのまま。
  「キャー、まぶし~い!!」
なんて言っている場合ではない。

ちょっ、ちょっ、ちょーっと待ってください。
  私は何もやっていなーい!!
法定速度も守っているし・・・あ、5マイルくらいオーバーしていたかも・・・そのくらいなら遵守しているって言っていいはずだし。

何?何?何なの???
焦りまくる、私。
心当たりは・・・えーと・・・細かい悪事はいろいろあるけど逮捕されるほどの悪事は働いていない・・・たぶん。
心臓バクバク。

こうゆう時は、とにかく逆らわないこと!
手を下に下ろさないこと!
  (手を下に下ろすと凶器を持っていると疑われて、
   銃殺されることもあるらしい)
私、Hands up状態でポリスの出方を待つ。

・・・と、パトカー、いきなりバック、そしてハンドルをめいっぱい切って去っていった。
つまり、Uターンしていった。

はぁ?
パトカーはUターンしたかっただけなの?
ただUターンしたいがために、サイレン+警告灯+クラクション+ハイビームで私を震え上がらせたの?

ひどいッ! 横暴だ!
Hands upまでした私、バカみたいじゃない。

私の後ろには後続車なし。
ってことは、私の車を1台やり過ごせば、簡単に余裕でUターンできたはず。
わざわざ私の車を止める必要なんてなかったはず。

なのに・・・。

なんで、パトカーがあんな行動に出たのか、私には理解できません。


それにしても、ビックリした。
これで寿命が5年縮まったな。
損害賠償請求したい気分。

2011年11月11日金曜日

パッシング

昼間、車を運転していたら、対向車に思いっきりパッシングされた。
パシパシとヘッドライトを点けたり消したりする。

  私、何かしましたか?
  センターラインを踏み越えているわけでもないし、
  ヘッドライトを点けっぱなしで走っているわけでもない。
  訳がわからん (-"-)ムッ。

と思いながら、すれ違い、ちょっと行ったら・・・
道端にパトカーが停まっていた。
たぶん、あの車は、
  『この先でスピード違反の取締りをしているよ。
   気をつけて!』
と教えてくれていたんだ。

こんなこと初めて!
アメリカにもこんな習慣があるのね。
知らなかった。


この辺りではよくスピード違反の取締りをやっています。
ポリスはヒマ潰しに、取り締まりに出ているのではないかと私は思っています(←勝手な想像です!)。
何ていうのかなぁ、雰囲気がのんびりしているんだよね。
パトカーは堂々と道端に停まっているし、中にいるポリスはコーヒーを飲みながら違反車が来るのを待ち構えているし・・・。

そうなの、パトカー、丸見え、隠れていない。
それでも・・・結構、捕まるんだよね。

もしも取締りが歩合給だったら、かなり割のいいバイトになるのではないかと思います。

2011年11月10日木曜日

三者面談

今日の夕方、学校で三者面談(先生・生徒・親)がありました。
今回の三者面談の目的は、志望校の確定。

以前、先生から
  「三者面談の前にご家庭でよーく話し合っておいてください。」
と言われてました。

・・・よーく話し合って、
よーく話し合って、よーく話し合って・・・
頭の中で繰り返されるこの言葉・・・クレッシェンドのエコー付き。

今の我が家、よーく話し合えるような状態ではありません。
『よーく』はおろか『少ーし』の話し合いすら至難の業。
話しかけても無視するんだもん。
でも面談前に、せめてリオと志望校のすり合わせくらいしておかないと・・・先生の前で「初耳ですッ!」なんて言いながら思いっきり仰け反りたくないからね。

昨晩、リオと話をしようとしました。
私が
  「志望校のことなんだけど・・・」
と言い出した瞬間、リオが早口で
  「A校、B校、C校、D校。」

これにて我が家の話し合いは終わりました。
ものの10秒でした。
リオからは『親には絶対口出しさせないぞ』オーラがビンビン出てました。
(私、もともと口出しする気なかったから、いいんだけどね)


そして今日、三者面談は無事(?)終了しました。

最後に先生が
  「あと2ヶ月、頑張るしかないな。」
とおっしゃったとき、リオが
  「はい。」
と返事してました。

不覚にも私は思いっきり仰け反ってしまいました。
おまけに目を真ん丸く、口をアングリ開けてしまいました。
もしかしたら、鼻の穴も広がっていたかもしれません。
だって・・・
リオの口から『はい』なんて言葉が飛び出すのを聞いたのは、何年ぶりのことでしょう?
リオの辞書には『はい』という言葉はない・・・そう思っていたので。

2011年11月9日水曜日

ジョン・レノンを偲んで

ジョン・レノンとオノ・ヨーコが暮らしていたダコタ・アパート。
超超超・・・高級アパートです。
単にお金があるだけでは入居できないんだって。
(超高級ゴルフ場に似ています)
ジョン・レノンはこの玄関の前で凶弾に倒れました。
1980年のことです。
玄関灯は今もガス灯だとか。


ダコタ・アパートから道を渡ってセントラル・パークに入るとすぐに、ストロベリー・フィールズがあります。

ちょうどオジサン(オニイサン?)が花を手向けているところでした。
生前、ジョン・レノンはアパートの窓からこの辺りを見下ろしていたそうです。
そこでオノ・ヨーコさんがここを買い取って、Strawberry Fieldsと名付け、IMAGINEというモザイクの石碑を作ったとか・・・。

セントラル・パークの土地は買い取れるってことか・・・(@o@) オドロキ

NYセントラルパークの不思議な人々

セントラルパークの南東入り口近くにいた『自由の女神』。
なぜかサングラスをかけています。

自由自在に動きます。
ハロウィンはとっくの昔に終わったんですけれど・・・。


上半身裸で日光浴中のお兄さん。

確かに、この時期にしては暖かい日でしたよ。
あくまで『この時期にしては』です。
ちなみに、この日、私はダウンジャケットを羽織っていました。
シベリア出身の方でしょうか?


おや!
遠くから犬の吠える声が聞こえてきます。
相当、怒っています。
近付いてみると・・・


白い犬が一点を見つめて吠えまくっています。
何に向かって怒っているかわかりますか?
実は・・・


セサミストリートのビッグバードがベンチに座っていたんです。
エルモやクッキーモンスターの姿は見えません。
どうも一人で逃げ出してきたようです。
なにせ彼は鳥なので。

カメラを向けると・・・

おどけていました。

2011年11月8日火曜日

NYセントラルパークの秋

紅葉のセントラルパークが見たくて行ったのだけれど、ちょっと時期が早かったみたいです。
残念ッ!!

ね・・・紅葉、イマイチ、ニッ、サンって感じでしょ?!
一面黄色、一面真っ赤な景色を見たかったのに・・・。
まだまだ緑が勝っています。


セントラルパークの南側半分くらいを散歩してきたので、見どころの写真をUPします。

ウールマン・リンク

アンティークのメリーゴーランド

シープ・メドウ

ベセスダの噴水

アンパイアー砦???
ガイドブックに『セントラルパークの南側にアンパイアー砦という巨大な岩があります』と書いてありました。
氷河期に古代ニューイングランド地方にあった山の一部なんだって。
探してみたら、そこかしこに巨大な岩が・・・どれが本物の『アンパイアー砦』なのかわかりません。
とりあえず、勝手にこれをアンパイアー砦としたいと思います。

五番街のユニクロ

ニューヨークの五番街といったら、ティファニー本店など高級品店が軒を連ねる世界でも有数の商店街。
この秋、その一角に日本の大衆洋服店ユニクロが出店しました。

特別、欲しいモノもなかったけれど、物見遊山気分で立ち寄ってみました。

でかい!!!
こんな大きなユニクロ、見たことない!
ちょっとしたデパート並みの売り場面積。

レジだって、空港の受付カウンターみたいにズラーッと並んでいます。


店員さんは紅白の市松模様のパッピ姿。
赤い部分には『ユニクロ』のロゴが白抜きされています。


平日にもかかわらず、結構、混んでました。
人気商品はやはりヒートテックみたいです。

ニューヨーク日本領事館

まずはニューヨークの日本領事館へ。
場所は調査済み、地図が頭に入っている。
念のため住所も控えてきた。

  大丈夫、行ける!

グランドセントラルの駅から歩くこと10分弱。
迷わずたどり着いて、ビルの中に入った途端・・・ひるんだ。
日本領事館は18階、エレベーターに乗らないといけないのだが、エレベーター前にゲートがある。
そして、そのゲート前でみんなIDカードみたいなのをかざしているじゃありませんか。

  もちろん、私、何も持っていない。
  どう見ても、アレ、免許証じゃないし。
  もしかして、ビルを間違えた?

即行でUターンして、ビルの外に逃げ出す。
で、もう一度、ビルを見上げて、住所を確認。

  間違いない。

でも・・・入口には『UBS』としか書いていない。
日本領事館の『日』の字も書いていない。
日の丸一つ出ていない。

  なぜ??????
  さっぱり訳が分からない。
  仕方ない・・・受付で聞いてみるしかないか。

もう一度、ビルの中に舞い戻って、そこにいた警備のお兄さんを捕まえたまでは良かったんだけど・・・。
次の瞬間、ドーッと冷や汗が出てきた。

  ヤバイ。
  領事館って英語で何て言うんだろう?
  私、知らない。
  あー、もうッ!

仕方ないからヤブレカブレで、こう言った・・・というか、言ってしまった。
  ”I would like to go to Japan-ryoujikan."
はい、ryoujikanは日本語そのまま。
 (さすがの私も、Japanは英語にした)

警備員のお兄さん、とっても物分りのいい人でちゃーんと理解してくれた。
受付で入場登録をしないといけないという。
言われるがまま、名前を書いて免許証を見せたら、チャチなチケットをくれた。
それがエレベーターの搭乗券。
無事にゲートを通過しエレベーターに乗ろうとしたら、さっきの警備員のお兄さんが一緒に乗り込んできた。
エスコートしてくれるらしい。
と言うよりも、監視されてるみたい。

  そりゃ、私、怪しい英語を使いますよ。
  ビルに入ったり出たり、挙動不審かもしれませんよ。
  想いもよらぬ出来事に目つきが険しくしなっていたかもしれませんよ。
  しかし、根は善良な市民なんですけど!

警備のお兄さん、結局18階まで付いてきて、日本領事館の入り口の警備員に私を引き渡すまで、そばを離れなかった。

  私という人間を信用できないってことか。
  うっ、気分悪い。


なんとか18階の領事館にたどりついた。
今日の用事はパスポートの申請用紙をもらうこと。
(ものの1分で終わった)
これにて、本日の任務終了。


さてと、セントラルパークへGO!


日本領事館入り口


PS.
帰宅してから、以前夫が領事館に行ったときも警備員が金魚の糞みたいにくっついて来たか聞いてみた。
夫のときも18階まで付いてきたって。
な~んだぁ、私だけじゃないんだ。
よかった。


PS.
日本領事館 = 
Consulate-General of Japan
このくらい覚えておかないとあかんね。

「そうだ、Cityに行こう!」

寒くなると、活動が鈍りだす私。
寒い、寒いとブツブツ文句を言いながら、家の中でモゾモゾ、グズグズ。
近所のスーパーに行くのすら億劫になる・・・立派なヒキコモリです。

でもね、昨日は活発に活動しました。
すっごく天気が良くて、暖かかったから (^o^ やったぁ!)。

朝、夫とリオを送り出し、
  「さて今日は何しよう?」
パッと頭に浮かんだのが、
  「そうだ、Cityに行こう!」
  (この辺でCityと言ったら、マンハッタンのことなんだって。
   ちょっと通な言い方じゃない?)

日本領事館に用事があるし、セントラルパークの紅葉も見たいし、月曜日はリオの塾がないから時間を気にしなくていいし・・・。

うん、今日しかない!!
思い立ったが吉日。

素早く顔を塗り、着替えをし、行ってきました!
(つづく)

2011年11月7日月曜日

時差を感じます

日曜日の夜中、午前2時にサマータイムが終わりました。
突然、時計が1時間戻ったわけです。

適応能力のない私は、すっかり時差ボケ状態。

日曜日は午後10時に寝ました。
月曜日は午前4時に起きました。

あれッ?!
時差が2時間になっている。
1時間ずれるはずなのに・・・。

私の身体、ヘン。

ただ今、午後9時。
猛烈に眠い・・・zzz。
今日は時差3時間?!

ブウの寝相zzz

ふと横を見ると、ブウが爆睡ていました。
お腹丸出しの仰向け体勢です。


夢でも見ているのでしょうか?
時々、ムニュムニュ言いながら動きます。


床ずれ防止のためでしょうか?
時々、体勢を変えたりします。


いずれにしても、犬が本来持っているはずの警戒心のカケラも感じられません。
一日20時間は寝ているのではないかと思われます。
幸せそう・・・。

Harrison Wine Vault 酒屋

ウエストチェスター・ハリソン駅前を歩いているとき、目に飛び込んできた酒屋さん、Harrison Wine Vault。
いつ開店したんだろう?
確かここは以前銀行があったような・・・。
   (最近、自分の記憶に全く自信がありません。
    もしかしたら、銀行ではなかったかも。)


店頭にはこんなディスプレイがされていました。
およっ! 日本のお酒!!



ハリソンは日本人がとっても多い街だそうです。
『小学校の1/4が日本人』なんて噂を聞いたこともあります。
なんで???
理由の一つはハリソン始発マンハッタン行きの電車があることなんだって。
始発電車なら座れるから、お父さんの通勤が楽なんだよね。

そんな街だからかなぁ・・・日本のお酒が店頭に堂々ディスプレイされているのは。


Harrison Wine Vault
  289 Halstead Ave, Harrison, NY 10528
  (914) 835-0125
  日系スーパーおいしんぼの隣の隣の隣。
  つまりアイスクリーム屋さんのとなり(^^;)。