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今日はグリニッチのゴルフ場Griffith E Harris Golf Courseに行ってきました。
久しぶりの晴天!
気持ちよかった~!!↑ 写真は10番ホール
ゴルフ終了後、レストランでお茶していたら、テーブルに鳥さんが遊びに来ました。野鳥です。
でも、逃げません。
私がガサゴソとバッグからカメラを取り出し、カシャッとシャッターを押しても、平然としています。
「何か食べ物ちょうだい!」
とでも言っているのでしょうか?
あげないよ!!
というか・・・頼むから食べ物の上に糞しないでね。
先日、Sprain Lake Golf Courseで出会ったガチョウさんたちも真に堂々としていました。ちょうどボールが落ちるあたりで、たむろしています。
『ボールが当たったら、どうしよう?』
なんて考えないのでしょうか?
ここまで平然としていられると、人間の方がビビリます。
友達が言いました。
「ボールを当てて殺しちゃったら、どうしよう?」
そんなの、決まっています。
射止めたガチョウを持ち帰り、夕飯に丸焼きを食べる!
殺鳥罪の罰です。
本当にこの辺の鳥さんたちは、恐れを知りません。
あれから3週間・・・リオのハンストは未だ断行中です。
この間、いろいろありました。
『もしかしたら食べるかも・・・』と思って、リオの部屋まで運んだ晩ゴハン。
朝見ると、仏壇の前の供え物状態・・・指一本触れられることなく干からびていた。
夫が話をしようとしても、完全黙秘。
豚の耳に念仏。
夫、決裂。
たまたま帰宅していたドリに軽~い感じで食事に誘いに行ってもらったら、モノの数秒でケンモホロロに追い返された。
ドリ、あえなく敗退。
『男の子は母親の涙に弱い』と聞いて試してみた。
「リオのことが心配で心配で、気が変になりそう。」
・・・ホロリ (;_;) ・・・
そしたら、
「もっと強くなってね。」
と冷静に励まされた。
私、撃沈。
その他もろもろ・・・。
万策尽きた。
3週間ずっとオロオロジタバタしていたけれど、一昨日月曜日、突然、
もう、いいわ!
と思った。
憑き物が落ちたかのように、すっきりした気持ちで、
放っておこう!
と思えた。
とりあえず、お昼ゴハンはしっかり食べているし、餓死することはないだろう。
騒げば騒ぐほど、悪い方向に進んでいくような気がするし・・・。
しばし静観いたします。
アメリカで日本のモノを買おうとすると、だいたい1.5倍~2倍のお値段。
食料品、本、消耗品・・・なんでも高い。
輸送費、関税を考えると、仕方ないね。
でも、たった1つ例外があります。
それがコレ(↓)
アサヒ スーパー ドライ、1本$1也。
今のレートでいうと、76円!!!
(通常価格です。安売り価格ではありません。)
なんで、こんな価格が実現するのでしょう?
日本はビールの酒税が高いと聞いたことがあるのだけれど、そのせい?
ちょっと気になったので、ビールの原価を調べてみました。アメリカの酒税を0(ゼロ)としても、値段は140円くらい。
日本⇔アメリカの輸送費はかなりかかるはず。
ってことは流通マージンはもっと高くなるわけで・・・。
うーん、どうにも『ビール1本$1』のからくりが分かりません。
どうして、この値段で商売が成り立つのか、謎です。
カンスウで食事した後、みんなで写真を撮ろうということになりました。
通りかかったおじちゃんに、
「写真を撮ってください。」
とお願いしたら・・・。
すっごく恥ずかしそうに照れ笑いをして、手を振っている。
・・・いやいや、そんなぁー、ボクなんて、ニタニタ・・・
って感じで。
おじちゃーん、勘違いしないで!
誰も「おじちゃんの写真を撮らせてください」なんて言っていないよ。
「私たちの写真を撮ってください」と頼んでいるだけだから!
韓流スター並みにカッコイイおじちゃんならともかく、
おじちゃんはどこにでもいる普通のおじちゃん。
申し訳ないけど、おじちゃんの写真はいらないのよ。
おじちゃんが理解してくれたようなのでカメラを渡して、私たちは整列&ニッコリ写真顔作り。
んんッ?!?!?!
ちょっと待って!
なんだかカメラの方角が違っているような気がする。
おじちゃんは自分の目にカメラをぴったり張り付かせ、
一生懸命覗きこんでいるんだけど・・・。
おじちゃーん!
いまどきのカメラのファインダーは覗き穴式ではなくて、
小型液晶画面式だよ。
実際、おじちゃんが今手にしているカメラには、
覗き穴なんて付いていないし。
おじちゃんは、いったいどこから何を見ているのか?
たぶん、何も見えていないな。
だから、方向がズレている。
それでも、おじちゃんは自分の勘を頼りに何とか方向を合わせ、2回シャッターを押してくれた。
2枚目は奇跡的にちゃんと撮れていたけれど・・・、
1枚目はやはり駄目でした。左端で切れているのは、私です。
おじちゃんの挙動不審のおかげで、みんな楽しそうに笑っている(噴き出す寸前?)写真が撮れました。
ありがとーーー、おじちゃん!!
でも!
おじちゃん、覚えておいてください。
いまどきのデジカメのファインダーは液晶画面。
覗き穴は付いていないんですよ!
今になって思う。
こんなおもろいおじちゃんなら、おじちゃんの写真を1枚撮らせてもらえばよかった。
残念!
10月に帰国する友達の送別会で、ヨンカースにある韓国料理店KANGSUHに行ってきました。
ここ、日本人の間では有名なお店みたいです。
私は知らなかったんだけど・・・。
「カンスウっていう韓国レストラン、知っている?」
と聞くと、みんな、
「知っている!」
「行ったことある!」
と答えます。
私、情報に疎い?
3年も住んでいるのにねぇ。
お店に行って、メニューを見ると、焼肉、チゲ、チヂミ、ビビンバ、冷麺・・・、韓国料理のオンパレード。
総勢6名だったから、いろんな料理を少しずつ注文して、いただきました。おいしかったです (*^o^*)!
小皿に盛られたパンチャンもいっぱい出てきたし、焼肉はテーブルに付いているグリルで店員さんがちょうどよく焼いてくれるし、久ーしぶりにユッケも食べたし・・・。
残念だったのは、お腹がいっぱいになってしまって冷麺が食べられなかったこと。
次は冷麺食べたいな。
それと、ランチボックスもリーズナブルでおいしそうでした。私は食べてませんが・・・。
KANSUH
2375 Central Park Ave Yonkers,
NY 10710 (914) 771-4066
http://www.kangsuh32.com/
↑ マンハッタン店のHP、姉妹店みたいです。
先日、White Plainsにある日系スーパー大道の駐車場で見かけたバン。懐かし~~~い!!!
このクロネコマーク、日本にいるときは、一日に何度となく見かけました。
アメリカに来てからは、初めて見たかも・・・。
アメリカ⇔日本間の荷物を安全確実に配達してくれるそうです。
大道で受付してくれるので、今度、利用してみようかしら。
金曜日はドシャブリ雨でした。わかるかなぁ?
分かりにくいので、地面の写真(↓)も・・・すごい水しぶきです。
こんな雨の中、傘もささずに歩くバカはいないと思うでしょ?!
ところが、いるんだなぁ。
はい、うちの息子です。
私はバス停まで迎えに行って車に乗るように勧めたんだけど、きっぱり乗車拒否。
シャワー並みの雨(もちろん冷水シャワーです)の中、ノロノロ歩いて行ってしまいました。
10分後・・・家にたどり着いたときのリオは、当然ずぶ濡れ。
服を着たままプールに飛び込んだかのような状態でした。
さすがに気持ち悪かったらしく、即行で全部着替えてました。
洗濯物が増えるんですけど・・・。
PS. 風邪はひかなかったみたいです。
よかった (-。-)ホッ。
9月も下旬になり、そろそろ具体的に志望校を決めなければなりません。
先日、学校から調査票が配られました。
さてと、どうしよう?
通学するのはリオだから、まずはリオの希望を聞かないと・・・。
リオに聞いたら、
「A校とB校とC校!」
即座に答えた。
何も考えていないんじゃあないかと思っていたので、まずは答えが返ってきたことにビックリ!
さらに、学校名を復唱して、またビックリ!
えっ?!
そんな学校を受けるつもりなの?
記念受験ですか?
ま、いい・・・何よりも優先すべきは本人の希望。
受けるだけなら誰でもできる。
リオの希望する学校の受験日を調べ、調査票に記入しました。
この調査票、受験日が早い順に記入しないといけないんです。
さらに、志望順位という欄があって、第一志望、第二志望・・・と順位付けをしないといけない。
これも私が勝手に決めるわけにはいかないので、リオに聞いたら、
「第一志望に受かったら、必ずそこに行かないといけないの?」
と、まったくトンチンカンな質問をされた。
(一番行きたい学校が第一志望なんだから、
普通は受かったらそこに行くと思うんだけど)
でも、まあ・・・
「『必ず』ってことはないよ。」
と答えたら、
「ふーん、じゃあ上から順番に第一、第二、第三でいいや。」
あ、そう。
それで、いいんだ。
いい加減な気もするけど・・・。
記入しようとして・・・私のペンが止まった。
ご存知の方も多いと思いますが、高校受験の場合、偏差値が低い学校の入試日は早め、偏差値が高い学校の入試日は遅めという傾向があります(もちろん例外はいっぱいある)。
リオが挙げた3校は、まさにこのルール通り。
リオの言う通りに志望順位を付けたら、
『第一志望が一番偏差値が低くて、
第三志望が一番偏差値が高い』
という逆転現象が起きてしまう。
ええ、世の中、偏差値だけでは計れない何かがあるのは知っています。
校風とか通学時間とかクラブとか・・・。
でもねぇ、
この順位付けはあまりにもヒドイ!!
世の中、ナメてるとしか思えん!!
そんな話をもう少しソフトな言い方でリオにしました。
なにせ反抗期なもので、下手な言い方をするとすぐに臍を曲げる。
結構、気を使ってます、ワタシ・・・。
珍しくリオも素直に理解を示し、下から順番に第一、第二、第三・・・と志望順位を記入しました。
これにて一件落着!!
疲れたぴー。
リオと同じ受験生のお母さんが言ってました。
「今年はインフルエンザはおろか、
風邪もひかせられないよね。」
あ、うん。
でも・・・
うちの場合、風邪以前に栄養失調が心配なんですけれど!!
リオのハンストはまだ続いています。
昨日は自分でパスタを作ってました。
ポン酢で味付けして、上にきざみ海苔をかけて・・・。
怪しげだけど、ちょっとおいしそうでした。
今日で16日目。
いつまで、どこまで意地を張り通す気なんでしょう?
事情を知っている私の友達は、
「ここまで来ると、リオのこと応援したくなっちゃう!」
なんて、お暢気なことを言っています。
妙な応援は、謹んでお断りいたしますm(_ _)m。
寒い寒いと思っていたら、葉っぱが紅葉し始めました。家の前のヤマボウシ。
うーん、あんまりキレイな紅葉じゃない。
今日、ゴルフに行ったら、ゴルフ場の木も紅葉し始めていた。
こちらもキレイとは言いがたい状態。
時期が早過ぎるから?
まだ9月だもんね。
最近、誰かさんのおかげで気苦労が多くて、またしても白髪が増えた。
白髪が増えると、実年齢以上に老けて見える。
実年齢もいい年だから、それ以上に見えるとなると・・・えっ、還暦?!
まずい、まずい。
気分転換もかねて、久しぶりに美容院に行ってきました。
私が行くのは日系の美容院。
日本語が通じるし、カットも上手だし・・・。
噂によると、アメリカの美容院はカットがヘタクソらしい。
アメリカ人の髪はネコっ毛でウェーブがかかっているから、
カットが雑でもそれなりに形がつく。
でも、日本人の髪で同じカットをすると、単なるザンバラ頭。
安ければ我慢もするけど、ここは高級住宅街グリニッチ、
お値段も相当なものだとか。
日本の美容院同様、美容師さんとおしゃべりしながら楽しいひととき。
何かの拍子に子どもの話になって、
「反抗期なのよ。」
と言ったら、美容師さんが
「誰もが通る道だから。
ボクも19歳までひどかったなぁ・・・。」
と。
ちょーっと待ってください。
19歳ですか?!
私、あと5年も耐えなければいけないんですか?!
リオの反抗期が終わるのが先か、私が鬱病になるのが先か・・・。
先は長い。
気を確かに持って、頑張らねば!!!
Hiro's Hair Salon
280 Railroad Ave Greenwich CT 06830
(203) 769-1620 駐車場多数、学習塾enaのあるビルの1F
もちろん日本語OKです!
カット+白髪染めで$165+チップでした。
先々週のLabor Day(9月5日)から始まったリオのハンスト(詳細はコチラ)。
今も続行中です。
また週末に一週間分のパンを焼くのかなぁ・・・と思っていたら、今週は焼かなかった。
2週間もパンを食べ続けたので、さすがに飽きたらしい。
でもパンを焼かなかったら、何を食べるつもりなの?!
毎日、塾から帰ってくるのが10時頃。
自炊をする時間なんてないはず。
いよいよ降参か?!
私は期待感いっぱい。
さーて、リオはどうしたと思う?
昨日は、夕方6時からせっせと料理を始めました。
(月曜日だけは塾がない)
作っているのは、ヤキソバ。
(そーっと隠し撮りした)
横からちょっかい出すと嫌がるかなぁと思いつつも、
「もっといっぱい豚肉入れて!」
「キャベツもあと3,4枚!」
と、ちょこっと声掛け。
だって、少しでも栄養とってほしいからね。
意外や意外、素直に従っていました (@o@)あらまあビックリ!
結構具だくさんのヤキソバが出来上がり!!
でも、栄養は足りてないと思う。
でも、食べないより何ぼかマシ。
そう思うことにします。
ハンスト、いつまで続ける気なんでしょう?
本当に意地っ張りなんだから。
その意地、別の方向(勉強とか勉強とか勉強とか・・・)に向けてもらえないでしょうか?
一応、アナタは受験生。
あ、バナナを買っておいたら食べました。
それも、毎日2本ずつ!!
飢えているんだと思います。
1週間ほど前の話です。
ブウと散歩をしていたら、こんなものが目に入ってきました。消防署の前に、星条旗の色、赤、白、青のキレイな花輪が飾ってある。
ん?何だろう?
近付いてみたら、10年前にあった同時多発テロの慰霊碑。
細長い祠(ホコラ)に見えるものは、崩壊した世界貿易センタービルの鉄骨の残骸でした。
2001年9月11日、アメリカ同時多発テロが起き、世界貿易センタービル・ツインタワーが崩落しました。
本当に多くの尊い命が奪われました。
アメリカ人はその悲しみを忘れていません。
今年の3月に東北関東大震災が起きたとき、あるアメリカ人が言いました。
「私たちは10年前にテロに襲われ、多くの人が命を失った。
本当に悲しい出来事だった。
だから、今回の地震であなたたち日本人が、
どれだけ悲しい想いをしているかよく分かる。」
と。
改めて・・・
同時多発テロの犠牲者のみなさんを悼みたいと思いました。
それと同時に地震で被災された人々に想いを馳せました。
ボイラーが直ったのはいいけれど、私はボイラー不安神経症。
地下室からボイラーの音が聞こえている間は安心していられるんだけど、音が消えると不安になる。
で、ちゃんと再起動するか確認したくなって、暖房の設定温度をちょいと上げてみる。
数十秒後、ゴーーーッという音が聞こえてくると、
『あ、動いた』
と安心する。
結果、室内の温度はどんどん高くなり(設定温度を上げるから)、さっきまで「寒い寒い」と言っていたのに、今では「暑い暑い」と言う始末。
オイル代、高いから、こんな事していてはいけないのに・・・。
分かっているけれど、確認せずにはいられない。
これって一種の不安神経症だよね。
自慢じゃないけど忘れっぽい私、すぐに治るとは思いますが・・・。
設置したばかりのボイラーが動かなくなりました(前ブログ)。
このような場合、
夫→大家さん→ボイラー屋さん
という順番で連絡していきます。
『修理まで何日かかるのやら・・・』
期待しないで待っていたら・・・今回は早かった!!!
夫が連絡した3時間後には大家のヘンリーさん登場。
地下室に行って、本当に動かないか自分の目で確認してた。
スイッチを入れたり切ったり
(それ、私もやりました!)
リセットボタンを押してみたり
(それも、私、やってみました!!)
ボイラーをバンバン叩いてみたり
(私は蹴っ飛ばそうと思ったけど遠慮しました)
・・・アメリカ人も日本人も機械を前にしてやる事は同じなのね・・・
で、両手を広げて
「駄目だね。」
と言って帰っていきました。
(だから動かないって言ってるじゃん!)
それから3時間後、ボイラー屋さん登場。
ヘンリーさんが早速手配してくれたらしい。
(頼りになるわ、ヘンリーさん!)
それから約1時間後、地下室からゴーーーッというボイラーの音が聞こえてきた。
やった! 直った!!!
ボイラー屋さんが言うには、
「○△□(←聞き取れず)のワイヤーが緩んでいたから、
締めなおした。」
とのこと。
「今後、このような事がないように、
しっかり締め上げてくださいよ!」
と怒鳴りたくなったけど、英語が出てこなくて断念。
ああ、ストレスたまる。
ま、早期解決してよかった。
やれば出来るじゃん、アメリカ!!!
先週の月曜日と火曜日、2日間かけて、ようやくボイラーの設置が終わりました。真っ赤なかわいい新品ボイラー!
我が家にもようやく普通の生活が戻りました。
シャワーから暖かいお湯が出てくる幸せ!!
失って初めて気付きました。
が!!!!!
一昨日から不調です。
動きません。
いったいどうしたというのでしょう?!
たった3日で壊れるなんて、あり得ますか?!
ああ、たった3日の儚い命・・・
可哀想に。
ご愁傷さまでした。
なんて感傷に浸っている場合ではありません。
ボイラーが動かないと、お湯が出ない→シャワーが使えない。
それも困るのだけれど、もう一つ困ることが・・・。
暖房が使えないの。
こちらの気温は15℃くらい。
長袖Tシャツ+フリースでも、肌寒い。
ボイラーが動かないと凍え死んでしまうよ~!
しっかりしてください、Smithさん(ボイラーのメーカー名)!!!
うちのボイラーなら、喝を入れるために蹴りの一つも入れるところだけれど、このボイラー、うちのであってうちのじゃない。
大家さんが大枚はたいて設置してくれたもの。
蹴っ飛ばして修復不可能になったら、えらいこっちゃ。
私に出来ることといえば、「直れ~!動け~!」と念を送ることくらい。
でも、神通力なんて持ち合わせていない私が、いくら念を送っても動くはずはなく・・・。
Henryさん(大家さん)、HELP ME!!!
今日の東京は30℃を越える暑さだとか・・・なんとも羨ましい限りです。
家の中にいても寒いです。
フリースを引っ張り出して着ちゃいました。
いったい外は何度なの?
温度計を確認したら、外気温10℃でした。
うひゃ、寒いはずだ。
天気予報によると今夜半には8℃まで冷え込むそうです。
9月中旬だというのに・・・。
日本は暑いらしいね。
JapanTV見てたら、熱中症対策がどうのこうの・・・と言っていた。
この差はいったい何なんだ?!
地球全体で平均をとれば、ちょうどいいのかもしれないけれど、極端に暑い所と極端に寒い所を作ったりせずに、うまいこと中和して欲しいものです。
何事も極端に走るのはよくありませんよ。
ねぇ、リオくん?!
ハンスト続行中で体力が落ちているリオ、風邪ひきませんように。
・・・いったい何の恨みがあるのか・・・
連日連夜繰り広げられるリオの反抗。
冷静に、冷静に・・・。
深呼吸、深呼吸・・・。
煮詰まっちゃいそうなときは、『ひとりスタバ』。一人でスターバックスに行って、ごってり甘~いコーヒー飲んでます。
逃げ場、スタバ。
私にとっては、かなり贅沢な時間。
ちょっとだけ気持ちが落ち着きます。
リオの反抗ネタが続いておりますが、私を一番悩ませている(現在進行中)のがこれ・・・
ハンスト=ハンガー・ストライキ=断食
ことの起こりは何だったのか、正確なところはよく覚えていないのだけれど、何かの拍子に夫が、
「文句があるなら、自分で作って食べろ!」
とリオに言ったんだよね。
そうしたら、その言葉をリオが思いっきり真に受けちゃって、
「これからは、自分で作った物しか食べません!」
と宣言。
で、本当に私が作った料理を食べなくなった。
何も食べていないわけではありません。
自分で作った物は食べています。
でもね、毎日のように学校と塾があるリオ。
毎日、毎食、自炊できるはずもなく・・・。
じゃあ、どうしているかといえば・・・、日曜日に大量にパンを焼き(コネ→発酵→形成→焼き、全部一人でこなしてます @_@;)、ビニール袋に入れて保存。
お腹がすくと、それを齧っているようです。
ビタミンもたんぱく質も不足しちゃう。
心配で心配で部屋に晩ゴハンを運ぶんだけど、朝見るとそのまんま残っている。
一口たりとも食べていない。
おにぎりなら食べるかなぁと思って持っていっても、食べない。
レストランに何か食べに行く?と聞いても、行かないと答える。
ハンバーガー買ってくる?と聞いても、要らないと言う。
匂いで誘惑しようとカレーを作ってみても、釣られない。
なんて徹底しているのでしょう!!
ここまで出来れば立派なモノ!!!
よその家の子なら、褒め称えてしまうところですが、我が子となるとそうもいきません。
いつ栄養失調で倒れるかとヒヤヒヤしてます。
いろいろ試した結果、今のところ、自分で作ったパン以外でリオが口にするものは、
・お昼のお弁当
栄養を取れるのはコレしかないので、
上から押さえつけるくらいギュウギュウ詰めにしてます。
・果物のオレンジ
です。
あとオロナミンCは飲みます。
多少の栄養補給にはなっているのではないかしら・・・。
でもオロナミンCって清涼飲料水なんだよね。
栄養補給は希望的観測に過ぎません。
今度は、バナナを試してみるつもり。
バナナは栄養満点!
食べるといいなぁ。
ふぅ・・・このハンスト、いったいいつまで続くのか?
こっちまで食欲が無くなります。
次なるリオの反抗は・・・
10日間ほど前から、リオの部屋のドアには、こんな張り紙がしてあります。なんだか難しい文字がいーっぱい並んでいます。
外国語が苦手な私は、チンプンカンプン。
完全無視を決め込んでいるのですが、このドアからリオの部屋に入るとリオは激怒します。
「ドアの張り紙、見なかった?!
『このドアを使うな』って9ヶ国語で書いてあるでしょ!」
あ・・・あれね。
確かに9ヶ国語で書いてあるけど、肝心な日本語が抜けているんだよ。
私がわかる言語は日本語オンリー、だから私には通じない。
残念でした! アッカンベー!!
こんな風に書くと、リオの部屋入室禁止かと思うでしょ?
でも、そうでもないんだなぁ。
リオの部屋には、これとは別にバスルームから入る、もう一つのドアがあります。
そちらから入る分には怒鳴られません。
『何しに来たんだよ~?!』って感じで、嫌な顔はされるけどね。
なんで一方のドアだけダメなのか理由を聞いてみたら、
「こっちのドアから入って来られると気分が悪いから。」
だって。
理由になっているような、いないような・・・。
わかりまへん。
私を凹ませたリオの反抗その2は『水分拒否』。
うちの冷蔵庫には、飲みかけの水のペットボトルが放置されていることがある。
誰かが途中まで飲んで冷蔵庫に入れ、持ち主不明になって、結局捨てる羽目になる。
2週間前の日曜日、この件について夫が怒った。
ドリとリオを呼んで、
「もったいない!」
と・・・。
おっしゃる通り。
ドリはすかさず、
「私はボトルに名前を書いているから大丈夫!」
と言った。
へぇー、意外とやるじゃん。
寮で身に付けた知恵かしら。
リオは、
「わかったよ、飲まなければいいんでしょ?!
もう何も飲まないッ!!」
と言った。
なんで、そうゆう話になっちゃうのかなぁ・・・。
飲むなと言っているのではなく、ドリみたいに名前を書いて、
最後まで飲み切れと言っているだけなのに。
ちーと話がズレてませんか?
さーて、ここからが大変!
飲まないと言い出したら最後、絶対飲まないのがリオだ。
夫が
「誰も飲むなとはいっていない。
最後まで飲みきれといっているだけだ。」
という話をしたのだけれど、通じない。
「水飲まないと死んじゃうんだよ。」
と話しても、
「そのくらい知っているッ!」
と言う。
さすがの夫もなす術がなく、
「どうする?」
と私に振ってきた。
どうすると言われてもねぇ・・・。
だいたい、リオの『頑固、偏屈、天邪鬼』な性格は、夫譲り。
ええ、父と息子、本当によく似ているんです。
ってことは、どうしたらいいかは夫が一番わかるはず。
『自分ならどんな風に言われれば納得するか』考えてくださいな。
その後、意固地になったリオを残し、夫はゴルフへ。
夫がいなくなっても、リオは水分補給を完全に拒否。
私は
「飲め~!」
「飲んで~!」
「飲んでください!」
と言い続けたんだけど、だめ。
一滴の水分も取らぬまま、日曜日は終わりました。
(ゴハンは食べてたから、汁物とかから多少の水分は取れていたと思うけど)
明けて月曜日。
朝ゴハンのとき大好物のオレンジジュースを出したんだけど、完全無視。
毎日学校に持っていく水のペットボトルも持たずに登校。
(私は何度も「持っていきなさい」と言ったのに)
このままでは脱水症状で倒れてしまう。
学校で水道水でも飲んでくれればいいけれど・・・。
心配。
『人間は水を飲まなくても3日間は生き延びることができる』
と聞いたことがある。
涼しいし、今日一日なら何とかもつかなぁ。
午後4時無事(!)帰宅。
・・・ホッ・・・
以下、私とリオの会話。
「学校で、水、飲んだ?」、
「飲んでない。」
「のど渇かない?」
「乾かないわけないでしょ。」
「だったら、意地を張らないで飲めばいいじゃん。」
「平気。」
困ったものだ。
でも、心配する一方で、
『いよいよ我慢ができなくなれば、リオはきっと飲む!』
そんな気がしていた。
かくして、その時はやってきた。
リオが冷蔵庫からジンジャーエールを取り出して、こう言った、
「水は飲まないと言ったけど、
ジンジャーエールを飲まないとは言っていないから。」
うんうん、そーだね。
なんでもいいから、とにかく水分をとっておくれ。
それから・・・
ジンジャーエール、オレンジジュース、カルピス・・・
飲むは飲むは・・・。
相当、喉が渇いていたようです。
マジ危なかったかも。
2週間たった今も、水のペットボトルには手を出しません。
私としては、甘い飲み物ではなくて『水』を飲んで欲しいんだけど。
水を飲めるようになるまでには、もう少し時間が必要みたいです。
なにせ頑固なもので・・・。
ブログを書く気が無くなるくらい私を凹ませたリオの反抗。
ホント、いろいろやってくれます。
その一つが『ずぶ濡れ』。
アメリカ人は雨が降っても傘をささない人がたくさんいます。
それを真似したのか、リオもアメリカに来てから傘をささなくなりました。
Middle Schoolのときは、朝雨が降っていると車で学校まで送っていたので、たいした問題はなかったのですが・・・。
日本人学校(リオは8月から日本人学校にお世話になってます)は、原則バス通学。
今日は雨だから・・・と勝手に車で送っていくことは出来ません。
バスに乗るためには、『バス停まで歩いていく』、『バスを待つ』ことが必要です。
雨が降っている日に傘をささなければ、当然ずぶ濡れになります。
雨の日、
「バス停まで車で送っていくから。」
と言ったら、
「断る!」
と言われました。
「じゃあ、傘をさしていってね。」
と言ったら、また、
「断る!」
と言われました。
以下、リオと私の会話・・・
私 「濡れて風邪ひいたら困るでしょ?!」
リオ 「バカだから風邪ひかない。」
私 「ずぶ濡れのままバスに乗ったら隣の子に迷惑だから。」
リオ 「隣には誰も座っていない。」
私 「バスを汚したら運転手さんに悪いでしょ。」
リオ 「それが仕事だから。」
私 「何でわざわざ濡れないといけないの?」
リオ 「濡れるのが好きだから。」
あー言えば、こー言う。
全く埒が明きません。
で、リオは雨の中、本当に歩いてバス停に向かいました。
放っておく訳にもいかないので、私はタオルを持って車でバス停へ。
雨の中、突っ立っているリオに、
「車の中でバスを待てば?」
と聞いたら、
「断る!」
あっ、そう・・・。
私はとりあえず車の中で待機。
リオは雨の中、突っ立っている。
変な親子。
というか・・・事情を知らない人が見たら、ネグレクトだよね。
帰りも雨が降っていたから車で迎えに行ったんだけどね、乗りませんでした。
リオは、雨の中、一人、濡れながら歩いていきました。
帰宅後、リオにこう宣言されました。
「雹(ヒョウ)が降ったとき以外は送迎不要!!」
雹は当たると痛いからね、その時だけは車に乗るそうです。
そんな訳で、
「降るなら、雨じゃなくて雹にしてください!」
と天気の神様にお願いしている今日この頃です。
PS. リオの反抗、こんな物じゃあありません。
おいおいUPしていきます。
お久しぶりになってしまいました。
この前のハリケーンでボイラーが壊れ、がっくりしているところに、リオの猛烈な反発にあい、すっかり凹んでおりました。
気持ちが落ち込むと、文章が書けない。
弱虫なんです。
ボイラーの工事、やーーーーっと始まりました。
今朝7:00、突然トラックがやってきて・・・焦ったぁ!
だって、そのとき私はスッピン+ジャージ姿で必死でお弁当を作っているところだったから。
いくらなんでも、早過ぎでしょう、朝7:00っていうのは・・・。
それから、ずーーーっと地下室からはドンドコ、ガガガッという音が聞こえてきます。
作業の人たち(たぶん5人いる)は、お昼ゴハンを食べたのだろうか?
トイレはどうしているのだろうか?
『何か言われたら対応しなければ!』と思っているのだけれど、何も言われないから放ってある。
日本だと3時くらいになったらお茶を出すよね。
ここアメリカではどうしたらいいのだろう?
んー・・・わからん。
わからないから、とりあえず放っておこう。
それにしても、いつになったら終わるのかしら???
もうすぐ午後3時、かれこれ8時間近く作業していることになるのだけれど・・・。
・・・なんて思っていたら、地下室で何か怒鳴りあっている!!
ギョッ!! 何が起きたんだ?!
何だかよくわからないけど、ちゃんと直してね。
よろしくお願いしますm(_ _)m。
ボイラーが壊れている間、多くの友達から
「シャワー、使いに来てね。」
って声を掛けてもらいました。
感謝、感謝です。
みなさんの優しさは、一生忘れません。
ありがとう。
これ、新聞の販売機です。
道端にちょこんと立っています。
上の部分がコイン投入口、下の箱の中に新聞がたくさん積まれています。
コインを投入すると(平日$1、日曜日$2)、下のフタが開くので、自分で勝手に新聞を取り出します。
その気になれば、2部でも3部でも取れちゃいます。
この販売機を考案した人は、人の良心を信じているのね。
買った新聞は、これ。
アメリカの新聞は細長いよ。