補習校のいいところ・・・
日本の文化に触れる機会があるところ。
先週の土曜日、補習校で毎年恒例の百人一首大会があった。
中等部、高等部全員と初等部さんの一部が学校内のカフェテリアに集合。
始めのうち先生が
『花の色は~移りにけりな いたづらに~
わが身世にふる ながめせしまに~』
と、朗々と和歌独特の節回しで歌う度、キャハハハと笑い声が起きていた。
(確かに・・・初めて聞く和歌の節回しは面白いもんね)
でも、だんだん笑い声は小さくなり・・・後半はかなりの真剣勝負になっていた(ように見える)。
リオも百人一首を数首覚えてこの大会に臨み、十数枚の札を取れたとか。
順位はあえて聞かなかったが、リオにしては上出来。
ご立派、ご立派!
(ちなみに1位の子は60枚くらい取ってました。
上を見たらキリがない。
下を見たら・・・・・・・・
誰もいなかったりして。
ホントのところは分かりません。
『知らぬが仏』です。)
子供たちがカルタ遊びに興じている間、私たち(ボランティアさんと役員)はせっせとお餅作り。
借りてきた餅つき機5台をフル稼働させ、80人分のお餅をついた。
今年は、きな粉、のり、あんこの3種類。どう? 壮観な眺めでしょ?!
お餅を丸めたり、きな粉をつけたり・・・中腰状態での作業は腰が痛くなって大変だったけど、子供たちや先生方に
「おいしかった!」
「ありがとう!」
と言ってもらえて、すごく嬉しかった。
腰の痛みも疲れも吹っ飛びましたぁ!
家に帰った途端、痛みも疲れもぶり返したけどネ (^_^;)。
((( 晩ゴハンは作れないよ! )))
0 件のコメント:
コメントを投稿