2010年2月2日火曜日

百人一首大会

補習校のいいところ・・・
日本の文化に触れる機会があるところ。

先週の土曜日、補習校で毎年恒例の百人一首大会があった。
中等部、高等部全員と初等部さんの一部が学校内の
カフェテリアに集合。
始めのうち先生が
  『花の色は~移りにけりな いたづらに~
   わが身世にふる ながめせしまに~』

と、朗々と和歌独特の節回しで歌う度、キャハハハと笑い声が起きていた。
(確かに・・・初めて聞く和歌の節回しは面白いもんね)
でも、だんだん笑い声は小さくなり・・・後半はかなりの真剣勝負になっていた(ように見える)。

リオも百人一首を数首覚えてこの大会に臨み、十数枚の札を取れたとか。
順位はあえて聞かなかったが、リオにしては上出来。
ご立派、ご立派!
  (ちなみに1位の子は60枚くらい取ってました。
   上を見たらキリがない。
   下を見たら・・・・・・・・
   誰もいなかったりして。
   ホントのところは分かりません。
   『知らぬが仏』です。)

子供たちがカルタ遊びに興じている間、私たち(ボランティアさんと役員)はせっせとお餅作り。
借りてきた餅つき機5台をフル稼働させ、80人分のお餅をついた。
今年は、きな粉、のり、あんこの3種類。
どう? 壮観な眺めでしょ?!
お餅を丸めたり、きな粉をつけたり・・・中腰状態での作業は腰が痛くなって大変だったけど、子供たちや先生方に

  「おいしかった!」

  「ありがとう!」
と言ってもらえて、すごく嬉しかった。
腰の痛みも
疲れも吹っ飛びましたぁ!

家に帰った途端、痛みも疲れもぶり返したけどネ (^_^;)。
((( 晩ゴハンは作れないよ! )))

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