2010年2月1日月曜日

突然のEarly Dismissal(半日)

今日は朝からお出かけ。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、帰宅が午後4時30分になってしまった。
リオが学校から帰ってくるのが3時・・・ちょっと遅くなり過ぎたかなぁ。
少々反省しつつ、玄関のドアを開けた。
  「ただいま~!」

中から出てきたリオの顔を見て、一瞬ひるんだ。
えらく機嫌が悪い。

でもさぁ、こんな事もあろうかと、
  朝ちゃんと「遅くなるかも…」と言っておいたし、
  鍵も持たせたし、
  リオも中学生だし、
  どーせパソコンで遊び呆けていたんだろうし、
  ・・・・・
そんなに怒ることないじゃん。
確かに遅くなったのは悪いけど。

リオ「何時間、待っていたと思っているの?」
私 「1時間半」
リオ「4時間だよッ!!」
私 「エーーーッ?
    そんなバカな。
    なぜなの?
    まさか・・・半日だったの?!」
コクリと肯くリオ。

((( 知らなかった )))

ごめん、ごめん、ごめん、・・・ごめーん!
何度謝っても、リオの機嫌は直らず。

ところで、なんで今日は半日だったの???
ふてくされるリオから聞き出すのは不可能だから、自分で行事予定表を確認してみた。
が、何も書いていない。 
半日なんて、どこにも書いていない。
再度リオに確認する。
  「今日、半日だったんだよね?」
肯くリオ。
納得できない私。

最後の手段、学校のHPを見てみたら、ようやく真相が明らかになった。
そこには
  『学校の暖房システムが故障したため、
   今日は急遽、半日授業にします。』
といった内容のことが書かれていた。
なんだぁ、私が『半日』を見落としていたわけじゃあないんだ。
不慮の事故によって、急に半日になっただけなのだ。

だったらリオが私を怒るのは筋違いってものだ。
悪いのは私じゃあなくて、突然故障した暖房システム。
恨むなら暖房システムを恨みなさい。
↑↑↑ と、リオに話したんだけどね、こんな理屈はリオには通用せず。
機嫌は最低最悪のまま。

かくなる上は、コレしかないでしょ。
晩ゴハンは焼肉!
デザートはリンゴ!
晩ゴハンを食べ終わる頃には、すっかりいつものリオに戻っていた。
まだまだ単純ですな。


それにしても・・・
暖房システムが壊れたからって、突然、半日にしてしまうっていうのは、いかがなものか?
リオはたまたま鍵を持っていたから事なきを得たが、中には路頭に迷った子もいるいるのではないかと思う。
だってね、学校から『半日』の電話連絡があったのが12:22(留守電が入っていた)。
下校時刻は12:35。
連絡から下校までたったの13分しかなかったのだ。
こんなんじゃあ、おちおち出かけてもいられない。
ねぇ?

0 件のコメント:

コメントを投稿