2010年3月9日火曜日

絵の展示会

Middle Schoolのart(美術)の先生から、こんな招待状が届いた。  『リオの美しい風景画が展示されるので、見に来てください。』

これは、グリニッチ中の幼稚園児、小学生、中学生、高校生の絵の展示会。
全員分が展示されるのかと思いきや、そうではないらしい。
とりあえず、『選ばれた』とか。

・・・へぇー、そんなに絵が上手かったかな??・・・
とーーーっても不思議がる私。
私以上に不思議がっていたのは、当の本人で、
  「もっと上手な絵がいっぱいあったのに、
   なんであの絵が選ばれたのか分からない。」
とは、リオの言。

こんな事は滅多にない。
せっかくだから、見に行きましょうか。

日時は3月3日(先週の水曜日)。
場所はグリニッチ教育委員会の建物。
なかなか風情のある佇まいでしょ?!

中に入ると、人人人・・・。
そして、大音響のクラッシック音楽。
それも、生の弦楽四重奏!
奏者は、たぶんハイスクールの生徒だと思う。

リオと私はリオの絵を求めてウロウロキョロキョロ。
なかなか見つからず、
  『あの招待状はタチの悪い冗談だったのか?』
と思い始めた矢先、発見しました!
私 「富士山を書いたんだね。」
リオ「うん、富士山とスガル湾と木。」
ガクッ・・・。
おおおーい、それを言うならスルガ湾
(駿河湾)
確かに!富士山にスガルように寄り添っている湾だから、スガル湾って名前でも悪くないかも。
私が社会の先生なら三角くらいあげるのだが、マトモな社会の先生はバツを付けるだろうなぁ。

リオの日本地理、心配です。

0 件のコメント:

コメントを投稿