2010年3月29日月曜日

駅のホーム

昨日のに日曜日、久しぶりにリオと2人でマンハッタン出かけた。
マンハッタンに行くときは、いつも電車利用。
マンハッタンは駐車料金がべらぼうに高いし(1時間$20くらい平気で取る)、やたらにクラクションを鳴らす車がゴチャゴチャしているから。

さてさて、最寄り駅グリニッチに着くと駅はこのありさま。
線路工事中。

   ・・・おいおい、こんな状態で電車が来るのかい?・・・

と思っていたら、構内放送がかかった。

グランドセントラル(マンハッタン)行きの電車は
4番線ホーム
からの発車に変更になります。


これを聞いた私は、思いっきりたじろいだ。

それというのもね・・・
グリニッチ駅は、こんな駅。

線路をはさんだ両側にホームがあるだけ。
つまり、駅のホームは2つしかない。

   ・・・いったい4番線ホームはどこにあるんじゃい?!・・・
   ハリー・ポッターの9と3/4番線ホームじゃああるまいし、
   いい加減にしてくれ!

と心の中で毒づいていたら、周りにいたアメリカ人がゾロゾロと移動を始めた。
こういう時は、とりあえず後に付いていくに限る。
たどり着いた先は、反対側のホーム。

   ・・・4番線は私の聞き間違いだったのか?・・・
   充分あり得る話だ。
   いつまでたっても上達しないヒアリング。
   あかん。

落ち込みつつ、ぼんやり辺りを見回していたら、看板が目に入ってきた。
   Track 4 (4番線ホーム)
と書いてある。
(よーく見て!前の写真の右上にも写っているでしょ?)
はい、私がたどり着いたところは4番線ホーム。
それじゃ、反対側のホームは何番線なのよ?!
目を皿のようにして探したら、表示があった。
   Track 3 (3番線ホーム)
だって。

グリニッチ駅にある2つのホームは、3番線と4番線!
1番線と2番線は何処なのさッ???
見える人には見えるのかもしれないけれど、私の目には見えません。

ああ、頭がクラクラする 。

2010年3月24日水曜日

話のタネ?話のネタ?

アメリカで暮らす小さなお子さんを持つ親御さんから時々聞く言葉、
  「最近子どもの日本語が怪しくなってきてしまって・・・」
頭に英語が入る分、日本語が抜けてしまうらしい。

私の場合は『最近』ではなくて『もともと』。

つまり、
  「もともと私の日本語は怪しいもので・・・」
って事になる。
(もちろん頭の中の英語は抜けることはあっても、入ることはない)

昨日、ブログを書いているとき、はたと手が止まった。
『話のタネ』と『話のネタ』、どっちが正しい日本語なのか分からない (-_-??)。
2つの言葉を口に出して言ってみる (←たいていの場合、こうすると判断がつく)。

   ウッ!
   分からない・・・どちらも正しいような気がする。

仕方ないからインターネットで調べてみたら・・・
  『ネタ』は『タネ(種)』の隠語。
  よって、この場合どちらも可。
『ネタ』は隠語なので正式な場面では使わないほうがいいという意見がある一方で、『ネタ』という言葉は独り歩きし進化を続けている。
たとえば「今のはネタでしょ?!」と言った場合、ネタは作り話という意味になり、ここをタネという言葉で代用することは不可能。
日本語は難しい。
日本語は時代と共に変化しているんだなぁ。

2010年3月23日火曜日

Kujaku Hibachi・・・火鉢?!

道路脇には切断された大木の残骸がゴロゴロしているものの、とりあえず、いつもの生活が戻ってきた。
そこで、日曜日は外食!

アメリカの街中を歩いていると、Sushi&Hibachiという看板を時々見かける。
Sushiは言わずと知れた『お寿司』のこと。
じゃあ、Hibachiって何なのさ?
  Hibachi=火鉢 ?!
火鉢っていうのは、中の木炭を燃やして、温まったりお湯を沸かしたりする道具のこと。
どう考えても、お寿司と同列には考えられないのだけれど・・・。

夫によると、アメリカでHibachiと言ったら、鉄板焼きのこと。
お客さんの目の前の鉄板でステーキとかを焼いてくれるアレ。
かくいう夫もHibachiを食べた経験無し。

アメリカの鉄板焼き(特に牛肉)が美味しいとは思えず、なかなか足が向かなかったのだけれど、話のタネに一度は行ってみたい!
という訳で、意を決して行って参りました。

夫の言う通り、Hibachiは『鉄板焼き』。
1つのテーブルにコックさんが一人つき、目の前の鉄板で肉や野菜を焼いて、焼き上がったものから順番に銘々のお皿に盛り付けてくれる。

↑ コックさんの日の丸鉢巻、上下逆さま!
  ・・・気にしない、気にしない・・・

日本との違いは・・・
① 牛肉がアメリカ産
   アメリカにいるんだからアメリカ産牛は立派な国産牛
   ここで
     「松坂牛じゃないと嫌だ!」
   なんて文句を言ってはいけない。

② 量がバカみたいに多い
   私がお願いしたコースは、
     えび、野菜、鶏肉、牛肉、ホタテ、焼き飯、焼きそば
   が付いていた(お値段$35・・・安い)。
   こんなにいろいろ付いているのだから、
   一つ一つの量を加減してくれればいいのに・・・
   情け容赦ない量だった。
   アメリカ人のお腹を満たすためには、
   このくらい必要なのか?

③ パフォーマンス付き (@o@) !!!!!
   まずは調理に使う2本のヘラを使ってのジャグリング。
   (お手玉みたいにヘラを投げてはキャッチする)
   下手な大道芸人並みに上手い。

   次に卵をポーンと放り投げ、コック帽の中にスポッと収める。
   はい、お見事!

   最後はファイヤー!
   油を燃やして火柱を作る。
   コックさんは
     "Volcano(火山)"
   と言っていた。
   確かに!


美味しかったかと聞かれると答えに詰まる。
が、楽しかったかと聞かれたら、Yes, indeed !

死ぬほどお腹がいっぱいになった。
胃だけでは収まりきれず、食道にまで食べ物が詰まった気分。
く、く、苦しい~!!
翌日の夕方まで、お腹が減らなかった。
こうゆうのを『胃もたれ』と言うのかしら?

2010年3月22日月曜日

嵐からの復活

先々週の土曜日の嵐から1週間ちょっと。
今日から学校が再開した。
先週一週間、すっかり堕落した生活を送っていたリオ。
夜は12時まで遊び、朝9時過ぎに起きて遊び・・・。
(↑ 親の監督不行き届き?)
今朝の目覚めは飛び切り悪かったみたい。
それでも、なんとかスクールバスに乗って登校した。

出掛けに満面笑みで、
  「いってらっしゃい、がんばってね~!」
と声を掛けた私に、ブスーッとした顔で、
  「がんばれない。」
と、たった一言返事をしたリオ。
ま、いいわ。
がんばれなくても、学校に行ってくれれば御の字、御の字(^o^)。

2010年3月21日日曜日

嵐の傷跡 学校

嵐による傷跡は、停電だけではなかった。
汚水が溢れだした所もあったとか。

そのためコネチカット州グリニッチの公立学校は1週間の休校を余儀なくされた。

この1週間、毎日のように
  「明日は休校です」
という電話連絡が入った。
どうせ休みにするなら、始めから
  「1週間休校です!」
と言ってくれたらよかったのに・・・。
そうしたら、どこかに旅行に行けたのに・・・。

あっ、旅行は無理だ。
夫の会社は通常通りあったし、ドリの高校も1日休校になっただけだったから。
私とリオ二人で遊び呆ける訳にはいかないなぁ。

でも始めに分かっていたら、ずいぶん気持ちが違っていたと思う。
毎日、毎日、『明日は学校があるのかなぁ』と気にかけずに済んだじゃない。

1週間のお休みで、リオは大HAPPY!
ゆーっくり寝坊をして、楽しく遊んで過ごしていた。
  「このままずーっと学校が休みならいいのに。」
なんて、夢みたいなことをほざきながら。

夏休みが削られるのも知らずに・・・。

そうなんです。
今回の休校は『お休みになりました!おめでとう!チャンチャンおしまい!』なんて甘い話ではない。
休校した分は、おそらく夏休みを削って授業が行われる。
つまり今のところ、いつ夏休みが始まるかは未定の状態。
25日の教育委員会のミーティングで決定されるらしい。

まあ、今だけ刹那なシアワセ気分に浸っていなさい。
最後には帳尻が合うんだから。

2010年3月20日土曜日

嵐の傷跡 お店

嵐による停電はお店も例外ではなく、我が家の最寄のスーパーStop&Shopはこんな具合でした。自家発電の装置があるらしく、一部の照明はついていたものの、冷蔵をするほどの電力は賄いきれず、飲料などの入っていた冷蔵棚からは商品が撤去されてもぬけの殻。
もちろん、お肉や野菜などの生鮮食品も、アイスクリームなどの冷凍食品も全て姿を消しました。

レジは動くがクレジットカードは使えず、支払いは現金のみ。

当然、お客さんの数もまばら。
店員さんたちは、ヒマそうにレジのところにたむろし、おしゃべりに興じていた。

でも、ちょっと先のスーパーStop&Shopは通常通りやっていたし、日系スーパー大道も無事だったので、食料に困ることはなかった。
助かりました。

2010年3月16日火曜日

嵐の傷跡 停電

嵐で巨木がバキバキと倒れた結果、電線が切れ、ニューヨーク州ウエストチェスター地区やコネチカット州グリニッチ周辺は大停電に見舞われました。
幸い我が家は事なきを得たのですが、友達の家は軒並み停電。
数時間の停電ではありません。
停電は5日間も続きました。

停電すると明かりがつかなくなる。
夜は真っ暗。
その程度のことは、私にもわかっていた。
でも、それだけじゃあないんだよね・・・。

停電の恐怖① 『寒さ』
春めいて来たとはいえ、ここコネチカットはまだまだ寒い。
夜は5℃以下に冷え込む。
暖房無しでは、かなり寒い。
電気による暖房はもちろん効かなくなる。
それだけではなく、ガスやオイルによる暖房も効かなくなった。
燃料はガスやオイルでも、家中の暖房を循環させているのは、おそらく電気なんだと思う。
友達は、
  「ありったけの布団をかけても寒くて寝れない。」
と言っていた。

停電の恐怖② 『通信手段』
電気がないと、家の電話が使えない。
パソコンのメールも使えない。
頼りの綱は携帯電話のみ。
その携帯電話も、充電が切れたらおしまい。

停電の恐怖③ 『給湯』
シャワーからお湯が出なくなる。

他にもいろいろ不便なことがあったと思う。
炊飯器が使えないからゴハンが食べられないとか、洗濯ができないとか・・・。
細かいことを言ったら限がないくらい、いろいろ。

幸運にも(本当に幸運としか言いようがない)停電の難を免れた我が家は、即席の緊急避難所。
暖を取りに来る人、携帯の充電に来る人、ゴハンを食べに来る人、メールの確認に来る人、洗濯に来る人etc. 連日連夜の大賑わいでした。

そして、昨夜ようやく友達全員の家で電気が復旧した。
よかったね、おめでとう!!!
本当にお疲れ様でしたm(_ _)m。


電力会社は必死で復旧作業に当たってくれた。
友達の家の近所では、夜中の2時まで工事をしていたとか。
(そんな時間までアメリカ人が働くなんて信じられない!)
工事の人手が足りないので、カナダからも応援の人が来てくれたらしい。

にもかかわらず、5日間も停電が続いたのは何故か?
それは、電線が切れた箇所があまりに多かったから。
前回のブログで書いたように、街中のそこかしこで木が倒れ、その木が電線を切断したのだ。
倒れた木を撤去し、電線をつなぎ合わせる作業には、時間がかかる(友達の家の前の作業は、4時間近くかかったという)。
それが何十箇所、何百箇所とあったのだから、大変だったんだと思う。
電力会社は優先順位をつけて、作業にあたっていた。
どんな風に優先順位をつけたのかは不明。
復旧の様子を見る限り、公共の施設、住宅が多いところなどが先に修復されていたような気がする(真偽のほどは不明だけど)。

ま、いろいろあったけど、これで一安心。
めでたし、めでたし!
・・・と思っていたら、さっき我が家が停電した。
家中、真っ暗。
隣の家も真っ暗。
えっ?えっ?えっ?
みんなの家の電気が復活したと言うのに、なんで今頃になって我が家が停電するの?
嵐で弱っていた木が今になって倒れて、電線を切っちゃったのかなぁ?
『どんな人の人生も最後には辻褄が合う』って聞いたことがあるけれど、電力も辻褄(帳尻?)が合うものなの?

がーーーん。

とりあえず、懐中電灯とろうそくの火で晩ゴハンを食べた。

リオは
  「キャンプみたいだね。」
なんて、お暢気なことを言っていたが、私はそれどころではない。

もしも明日の朝までに直らなかったら・・・

   我が家のコンロは電気だから、
   調理は鍋用の卓上コンロでするしかない。
   朝一番で、コンロ用のガス缶を買い足しに
   行かなければ。
   それと懐中電灯用の乾電池、ロウソクもろもろ。
   冷蔵庫の中身も整理しなければ。
   アイスクリームだけは解ける前に食べちゃおう。
   今ならまだボイラーのお湯が温かいから、
   早いうちにシャワーを使ったほうがいい。
   明日には冷たい水しか出てこないだろうから。
   まずい、昼間、携帯の充電をし損ねた。
   携帯の電池はあと、どのくらいもつだろう。
ゴハンを食べながらアレコレ考える私。

・・・と、突然、明かりがついた!!
たった30分の停電だった。
たった30分の停電でさえ、結構焦り、気持ちがドンヨリした。
これが5日間も続いたら・・・心身ともに疲れ果てると思う。

嵐の傷跡 木

先週末は本当に本当にひどい嵐でした。
強風のため、木がボキボキと折れました。
↑こんなのは、まだカワイイ方で・・・

巨木が根っこごと倒れて、道路を遮断してしまったところも多数。

その結果、あっちこちで通行止めがあり、通り抜け出来ないところには、黄色いテープが張られています。
何でも力任せのアメリカも、これらの巨木をそのまま運び去ることは不可能。
電動のこぎりで1mくらいの丸太に切断してから、撤去しているようです。
そのため、一日中そこかしこでウィーーーーンという電動のこぎりの音が鳴り響いています。
撤去作業は急ピッチで行われているものの、如何せん倒れた木の本数が半端じゃない。
嵐から3日たった今日も、全面復旧には至っていません。


不幸にも巨木が家を直撃してしまった家・・・

屋根が飛んだ小屋・・・
友達の隣の家では、車が木の下敷きになって潰れてしまったとか。

もう滅茶苦茶!

今回の嵐で、私は学びました、
『アメリカの木は弱い!』
と・・・。

2010年3月14日日曜日

今日からサマータイム(夏時間)

アメリカは今日からサマータイムです。
『サマー』というには寒いけど・・・(-_-#)。

今日の午前2時に切り替え。
つまり、午前1時59分59.999・・・秒の次の瞬間、突然、午前3時になる。
今日は朝から時計を1時間進める作業をした。
あー、面倒くさい!

ところで、今日(3月14日)は補習校の卒業式。
みなさん、今日からサマータイムですよ~!
遅刻しないでネ。

嵐の後

昨日は嵐でした。
ものすごい雨と風。

友達の家の周辺は停電したとか。
幸い我が家は停電しなかったが、もしうちが停電したら大変だ。
キッチンのコンロもオーブンも電子レンジも炊飯器も使えなくなってしまう(我が家のコンロはガスではなくて電気)。
そんな事になったら、ゴハンが食べられないじゃない!
どーしよう???
万が一に備えて対策だけは考えておかないと・・・。
で、ピンと来たのが卓上コンロ(お鍋のときに使うアレ)。
あれと土鍋があれば、ゴハンくらい炊ける。
ゴハンがあれば、2,3日は生き長らえる。
ホッ (-。-)。
夏になっても、卓上コンロ用のガス缶は常備しておかなければ!

一夜明けて庭を見ると、そこには嵐の爪あとが・・・
隣の家との境の塀が、みごとにドサッと倒れている。
えらいこっちゃ!

2010年3月11日木曜日

2009-2010 コネチカットの冬

2日前、東京は雪が降ったとか・・・。

ここコネチカットは、ずいぶん暖かくなりました。
一昨日、昨日はコート無しでもOKなくらいの暖かさ(残念ながら今日はちょっと冷えている -_-;)。
水仙の蕾も膨らみ始め、春はもうすぐそこ!

今年の冬を総括すると、
雪が少なかった!!!
この一言に尽きる。

去年の冬は12月の終わりから3月初旬まで庭は雪で覆われ、芝生が顔を出すことがなかった。
でも今年の冬は、ときどき芝生が見えた。
チラッと見えたくらいではない。
庭の雪が全て消えることさえあった。

ということは、今年は暖かかったのか?
刹那な感覚だけで生きている私のような人間は、
  「そーなのよ!」
と即答してしまうのだが、
何事もデータを重んじる夫に言わせると、
  「今年は去年より少しだけ寒かった。」
とか。
その根拠は・・・
  「暖房用オイルの使用量が去年より数パーセント多かった。」

恐るべし記録魔!!!
車(プリウス)の燃費について克明な記録を残しているのは知っていたが、まさか暖房用オイルの記録まで残しているとは知らなかった。
ひょっとしたら、私の無駄遣いの記録も、どこかに記録されているかもしれない。
クワバラ、クワバラ・・・。

2010年3月9日火曜日

絵の展示会

Middle Schoolのart(美術)の先生から、こんな招待状が届いた。  『リオの美しい風景画が展示されるので、見に来てください。』

これは、グリニッチ中の幼稚園児、小学生、中学生、高校生の絵の展示会。
全員分が展示されるのかと思いきや、そうではないらしい。
とりあえず、『選ばれた』とか。

・・・へぇー、そんなに絵が上手かったかな??・・・
とーーーっても不思議がる私。
私以上に不思議がっていたのは、当の本人で、
  「もっと上手な絵がいっぱいあったのに、
   なんであの絵が選ばれたのか分からない。」
とは、リオの言。

こんな事は滅多にない。
せっかくだから、見に行きましょうか。

日時は3月3日(先週の水曜日)。
場所はグリニッチ教育委員会の建物。
なかなか風情のある佇まいでしょ?!

中に入ると、人人人・・・。
そして、大音響のクラッシック音楽。
それも、生の弦楽四重奏!
奏者は、たぶんハイスクールの生徒だと思う。

リオと私はリオの絵を求めてウロウロキョロキョロ。
なかなか見つからず、
  『あの招待状はタチの悪い冗談だったのか?』
と思い始めた矢先、発見しました!
私 「富士山を書いたんだね。」
リオ「うん、富士山とスガル湾と木。」
ガクッ・・・。
おおおーい、それを言うならスルガ湾
(駿河湾)
確かに!富士山にスガルように寄り添っている湾だから、スガル湾って名前でも悪くないかも。
私が社会の先生なら三角くらいあげるのだが、マトモな社会の先生はバツを付けるだろうなぁ。

リオの日本地理、心配です。

2010年3月8日月曜日

不法侵入者?!

我が家では、朝7:15にリオが学校に行き、8:30に夫が会社に行く。
その後はブウと私の2人でお留守番。

今朝9:30過ぎ、ブウが突然吠え出した。

ブウは外に怪しい犬および人影が見えると、さかんに吠える。
いっぱしの番犬気取りだ。
『頼りになる犬』と言いたい所だけあれど、残念ながら言えない。
ブウがワンワン吠えるのは、自分に危害が加わらないという確信があるとき(つまり相手が充分離れているとき)のみ。
もしも相手が半径2m以内に接近したら・・・
飼い主(私)を盾にしてさっさと逃げる!
もちろん、ワンの一言も言わない。
『三十六計逃げるに如かず』なーんて立派ことを考えているわけではない。
単なる臆病犬なのだ。
見張りは出来るが、戦闘能力ゼロの役立たず番犬。

さてさて、そんな番犬ブウがギャンギャン騒いでいる。
ブウが騒ぐのはいつもの事なれど、今日はちょっと様子が違う。
気になって、ブウの見ている先に目をやると、
うちの庭にゴッツイおじさんが不法侵入していた!
怪しい!!
何をしているのか、家の中から息を潜めて観察すると、庭に落ちている枯れ枝を回収していた。
???なぜ???
わからない。

悪い人ではなさそうだけど、とりあえず家の中に侵入してきたときに備えて、ゴルフクラブを握り締め待機することにした。
万が一のときは、ゴルフクラブで叩きのめしてやろうと思って・・・(戦う気満々のワタシ)。
番犬が役に立たないものだから、代わりに飼い主が戦わなければならないなんて、全く馬鹿げている。
もしもうちの犬が訓練されたドーベルマンだったら、私は犬に
  「キミに任せた!」
と言うだけでよく、あとは高みの見物ができたのにさ。

不法侵入のおじさんは小一時間ほど作業をして、一言の挨拶もなく出て行った。
持ち去られた枯れ枝多数、置き去りにされた枯れ枝も多数。
いい加減だなぁ。
どうせやるなら、徹底的にキレイにしていってくれればいいのに!

しかし、あれはいったい何だったのだろう?
アメリカでは他人の家の庭に勝手に入ったら、泥棒と勘違いされて射殺されることもあると聞いた(射殺されても文句は言えない)。
あのおじさんは射殺覚悟で枯れ枝拾いをしていたのか?
まさかねぇ・・・。
考えれば考えるほどわからない。

おじさんが庭にいる間、ずーっと緊張していたので、私は疲れた。

リオ13歳Birthday♪

何やかやと忙しくしているうちに、一週間以上も更新を怠ってしまいました。
この間、いろいろありました。
一番のイベントは・・・
3月1日のリオの誕生日!!!
♪ Happy birthday ♪
『やっと』と言うか、『もう』と言うか、ティーンエイジャーの仲間入り。
ここまで無事に大きくなってくれて、ありがとう!
これからもスクスク成長してね・・・身体だけじゃなくて心も。

この日のケーキは、またしても
(!)ラズベリームースケーキ。いっつも同じケーキばかり作っているって?
いいの、いいの。
リオはこのケーキが一番好きなんだから。

今回はロウソクにご注目!
HAPPY BIRTHDAYの文字の形をしているロウソクなの。
かわいいでしょ?!
でもね、火をつけると、あっという間に蝋が溶けて・・・文字が潰れてしまう。
もう少し、長持ちするロウソクならいいのに。
ちょっと残念!