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先週はリオの春休みでした。
宿題も何もなかったので、一週間のびのびと過ごしていました。
週末はドリのHigh Schoolの文化祭。
金曜日・・・前夜祭
土曜日・・・文化祭 後夜祭
日曜日・・・後片付け
文化祭の役員だった私は、3日連続で学校に通い詰めました。
ぐったりする間もなく、月曜日からドリの春休みが始まりました。
今週いっぱい家にいるそうです。
せっかく帰ってきたんだから、どこかに連れて行ってあげたいのだけれど、今週の私は過密スケジュール・・・午前も午後も予定がビッシリ。
ごめん、ドリ!
最終日の日曜日、ウッドバリー(アウトレット)に行こうかと話しているところです。
来週は私の春休みかな?!
記憶力というのは年齢を重ねるごとに悪くなる。
最近、昔読んだ本をもう一度読み返していることがある。
意識して再読しているわけではない。
題名を見ても『すでに読んだ』ことを思い出せず、また読み始めてしまうのだ。
面白い本なら、何度読んだって構わない。
問題はつまらない本だ。
つまらない本を2回も読むほど私はヒマじゃない。
途中まで読んだ時点で、
『あっ、この本、前に読んだことある。
つまらない本だった。』
と気付いたときの腹立たしさといったらない。
ハラワタが煮えくり返るといっても過言ではないほど、頭にくる。
さらに悔しいのは、つまらなさの度合いが高ければ高いほど、再読の可能性が高いことだ。
本当に面白い本は、本の名前も内容も作者も覚えている。
でも、つまらない本のことは、きれいサッパリ忘れてしまう。
この間なんて、100ページ以上読んだところで、やっとこさ既読であることに気付いたなんてことも・・・(これは相当つまらない本だった。それ故、記憶に残っていなかった)。
今後はますますこのような事態が多くなることが予想されるため、再読防止の一つの対策として、読本の備忘録のようなものを作ってみようと思い立ったわけです。
あらすじを書いたり、感想を書いたり、面白かった文章を抜き出してみたり・・・。
その時々、その本によって、書いてある内容はさまざま。
ま、好き勝手に書かせてもらってます。
本のブログ
『本の言霊』
http://hon-no-kotodama.blogspot.com/
リオが面白い話を聞きつけてきた。
「ダイエットコーラにメントスを入れると
面白い事が起こるらしい。」
いったい何が起きるのか聞いてみたけど、
「それは知らない。」
という。
・・・たぶんコーラが噴き出すに違いない・・・
と予想はつくものの、実際にやってみないことには真実は見えてこない。
小さい頃から『食べ物を粗末にしてはいけません』と言われて育った私としては、そんな実験にコーラとメントスを使うことに逡巡を覚えなくもなかったが、好奇心には打ち勝てず・・・やってみました!
用意したのは、メントス1袋(12粒入り)と2リットル入りのダイエットコーク1本。
私はビデオ係り、実験はリオに押し付けた。
だってコーラのシャワーなんて浴びたくないもん、ワタシ(^_^;)。
それでは実験開始!!
ダイエットコークにメントスを投入してみましょう!
↓↓↓ クリック ↓↓↓
おおお、コーラはみごとに噴出した。
その高さおよそ2m!
!!!お見事ッ!!!
残ったコーラはほんのわずかでした。
いやはや勉強になりました。
だって、この事実を知らずに・・・・。
もしもメントスを舐め舐め、面と向かって友達と話をしていたとするでしょ。
喉が渇いたからとコーラをガブッと口に含んだ瞬間、コーラは口から噴き出して友達の顔を直撃。
絶交とまではいかなくても、かなり気まずい想いをすること間違いなし。
もしもメントスをゴクリと飲み込んでしまった状態(胃の中にメントスあり)で、コーラを飲んでしまったら・・・救急車騒ぎに発展するかもしれない。
みなさん、
コーラとメントスの組み合わせには注意しましょう!
実はこの話、メントスガイザーと呼ばれるかなり有名な話らしく、下記URLに詳しく説明されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B9
退院後のブウは快調そのもの。
散歩、ゴハン、朝寝、昼寝、夕寝、ゴハン、就寝という日々の日課を順調にこなしている。
($1350も払ったんだから、治っていなければ怒る!)
ただし未だに食事制限中でゴハンは獣医さんにいただいた缶詰のみ。
この缶詰がね、たいそう美味しいらしい。
人間にとっては鼻を摘みたくなるような変な匂いがするんだけど・・・。
ゴハンをあげると、凄まじい勢いでガツガツと食べ始め、ものの2分でカラッポにする。
「消化に良くないよ。」
とか
「早食いはデブの元だよ。」
とか、いろいろ忠告をしてあげるのだが、聞く耳なんて持っていない。
器にこびりついた小さなカスまできれいに舐めきってしまうので、器は使用前のようにピカピカ状態。
ブウがどれだけこのゴハンを気に入っているか分かるでしょ?!
しかーし、こんな贅沢ゴハンはいつまでも続かない。
明日あたりから、少しずついつものドライフードに切り替えていく予定。
さてさて、美味しいものの味を知ったブウの舌はドライフードを受け付けるでしょうか?
それとも、お残しをするのでしょうか?
ブウがどんな反応を示すか、楽しみッ!
今日からGreenwichの公立学校は一週間の春休み!
当然、リオのMiddle Schoolもお休み。
折角のお休みだから、どこかに連れて行ってあげたいけれど、行けない。
ドリの学校が休みじゃないから。
リオのMiddle SchoolとドリのHigh schoolの春休みは、ちょうど一週間ズレている。
今週はリオが休み、来週はドリが休み。
厄介なこった。
どうせならみんな一編に休みになってくれればいいのに・・・。
旅行は無理だけど、日帰りで出かけるくらいは出来る。
リオにどこに行きたいか聞いてみた。
返ってきた答えは、
「牛角で焼肉!」
※日本の牛角は、アメリカにも進出している。
マンハッタン内だけで
2軒(ミッドタウンとイーストビレッジ)もある。
マンハッタンには美術館やら博物館やら見るべきものがいっぱいあるのに、それらを押しのけてJapanese BBQ Dining牛角に行きたがるとは・・・。
『芸術よりも食べ物』。
らしいといえば、らしい。
本日、ブウが無事退院いたしました。
ご心配をおかけしました m(_ _)m。
心持、痩せたかな?変わらない?
今回の下痢は腸内でClostridiumという細菌が繁殖したために起きたそうです。
(いったいブウは私の目を盗んで何を食べたのでしょう?!)
病院ではレントゲンなどの各種検査を行い、IV fluids(点滴?)とantibiotics(抗生剤)の投与をしたようです。
その結果、今日の朝には何とか症状も治まりました。
今日一日、病院で様子を看ていただき、午後5時めでたく退院の運びとなった次第です。
退院にあたって、薬が処方されました。
Metronidazole(抗原虫薬)7日分とPanacur(駆虫薬)3日分。
生意気なことに食事制限もあります。
これから4,5日間は、Science Diet i/dという缶詰限定です。
我が家の犬ゴハンはドライフードのIAMS。
缶詰なんてご立派なモノは食べさせたことすらありません。
獣医さんに
「そんな缶詰は持っていません。
どこで買えますか?」
と聞いたら、缶詰6缶、どーんと気前良くプレゼントしてくれました。
今回の入院費を考えれば、缶詰代などカスみたいなものなのでしょう。
一泊二日の入院費は、前日の獣医さんの試算を少々上回り・・・
$1350でした。
明日から節約生活です。
当分の間、人間の食事はゴハンとお味噌汁のみ!
ブウは上等な缶詰ゴハンを食べるというのにさッ。
少々ムッといたします。
でも・・・
ブウが元気になって、
本当に本当によかった!!!
帰宅後、ブウは私の足にまとわりついて離れませんでした。
しばらくして安心したのでしょう。
その後はグーグーと眠り続けています。
前足に付いている黄色いのは、点滴跡を保護する絆創膏。
アメリカは犬用絆創膏だって派手なのだ。
『朝起きたら、元気溌剌リポビタンD!』
という淡い期待は見事に打ち砕かれた。
今朝もブウは下痢ピー小僧 (;_;)。
ガックリ。
ブウに聞いてみた、
「何か悪いものでも食べたの?」
もちろん答えは返ってこない。
2日間も下痢が続くと、さすがに心配になってくる。
悪い胸騒ぎを感じたので、動物病院に連れて行くことにした。
『diarrhea下痢 vomit 嘔吐』
と書いた紙を握り締めて・・・。
まずは問診。
ブウが自分で答えてくれればいいのだけれど、小心者のブウはガタガタ震えるだけで『ワン!』の一言も発しない(まったく役に立たないヤツだ!)。
仕方ないから飼い主の私が代わりに返事をすることになる。
とは言え、私とてキチンとした受け答えができるほどの英語力は持ち合わせていない。
獣医さんの言葉から聞き取れる単語を拾い集めて、質問を勝手に想像・編集し、超いい加減なデタラメ英語で答えていく。
途中、何度か獣医さんの顔に『?』マークが浮かんでいた。
たぶん、相当トンチンカンなお返事をしてしまったのだと思う。
気にしない、気にしない・・・と自分自身に言い聞かせる。
気にしていたら身が持たない。
次に検温。
平熱。
その次に触診。
最後に診断結果発表。
『検査をしないとわからない。』
××××と○○○○とレントゲンと□□□□と血液検査と※※※※と△△△△と・・・。
獣医さんは必要な検査を列挙し説明する。
ちんぷんかんぷん。
かろうじて分かったのは、レントゲンと血液検査のみ (-_-;;;汗。
まあ、いろいろな検査が必要だって事だけは理解した。
さらに、"over night"って言葉が聞こえた(なぜかコレだけはハッキリ聞き取れた)。
えええーーーっ?
入院ですか???
無理して家に連れて帰るより、病院で看てもらう方が安心なんだけど・・・、気になるのはそのお値段。
恐る恐るお尋ねすると、見積もりをしてくれた。
検査代と入院費で$1200~$1300!!
クラクラクラ~、めまい。
独断で即断するのは不可能な金額だ。
その場で夫に電話して了解をもらった。
ブウはすぐに病室(?)に連れて行かれ、私は入院手続き。
何枚もの書類にサインしてきた。
帰りがけスーパーに寄ったら、友達に会った。
「カクカクシカジカでブウが入院しちゃったの。」
と話をしたら、
「それは一週間くらいは覚悟したほうがいいね。」
と脅された。
勘弁してくださいよ。
一週間も入院したら、いったいいくらかかるんだ?!
一万ドル???
(あの獣医さんならニッコリ笑って言いそうな気がする)
私だってブウには良くなって欲しいよ。
だけど一万ドルっていうのはねぇ・・・。
かくなる上は・・・奇跡を祈るしかないでしょ。
『明日の朝こそ、元気溌剌リポビタンD!』
全てはブウの自然治癒力にかかっている。
頼むぜ、ブウちゃん!
動物病院 VCA Davis Animal Hospital
http://www.vcahospitals.com/davis/home.html
2053 West Main St. Stamford, CT 06902
(203)327-0300
私たちがワシントンDCに行っている間、ブウはペット・ホテルでお留守番。
ブウを迎えに行ったら、こんな成績表(報告書)を頂戴しました。
お遊びタイム
ぬいぐるみ遊び
ハッピー
フレンドリー
興奮気味
評:ブウはとてもかわいくて人懐っこい
ごはん
Selective
評:Boo was a little pieky.
(↑ 正確な意味は不明。
ちょっとしか食べないって事かな?)
排便
普通
評:すばらしい
性格
ハッピー
フレンドリー
静か
愛らしい
評:ブウは素晴らしいお客さんでした
そして、総合評価『A+』!!!
明らかに・・・
犬のくせに、猫をかぶっていた
ようだ。
あまりにいい子ぶっていたストレスからか、ブウは昨日から体調不良。
お腹の調子が良くない。
元気もない。
明日もこの調子だったら、動物病院に連れて行かなければ・・・。
・・・・・憂鬱・・・・・
明日の朝起きたら『元気溌剌リポビタンD!』になっていないかなぁ。
ちなみにブウのホテル代は1泊$37。
それに1日10分遊んでもらうオプションを付けた。
こちらが10分あたり$6。
うーん、いい商売をしているなぁ。
ペットホテル
BEST FRIENDS
590 Harrison Ave. Harrison, NY 10528
(914)967-1721
www.BESTFRIENDSPETCARE.COM