2011年6月26日日曜日

アメリカ自転車事情

暖かくなるとどこからともなく現れるのが自転車軍団。
ピタッとしたサイクリングスーツを身にまとい、不思議な形のサイクリングヘルメットをかぶり、スポーツタイプの自転車にまたがって、車道を颯爽と走り抜けていきます。


一人でサイクリングしている人もいるけれど、群れで走っている人が多い。
中には30人くらいの軍団もあり。
30人が1列になって走っていると、それはもう長~い行列なんですよ。
たぶん全長100mくらいあると思う。
車で走っているときに、こんなのに出くわしたら、もう大変!
あちらも相当なスピードで走ってから追い越すのに時間がかかる。
自転車がコケて轢いてしまったら大変だと思うから、こちらもあまりスピードを上げるわけにはいかないし。
でもって、やっとある程度追い越したと思ったら赤信号。
そこでまた追いつかれ・・・。
車を運転している身にとっては、厄介この上ない。

一昨日なんて、横一列4台並びで車道いっぱいに走っている自転車軍団がいた。
私が自転車の後ろに着いても、どかない。
  バカにされているのか?
  イジメの一種か?
しばらくしたら、縦1列になってくれたけど。


・・・愚痴でした・・・


言いたかったのは愚痴ではなくて、
  『この辺の人たちはスポーツとして自転車を楽しんでいる』
ってことです。
庶民の足として自転車を利用している人は見かけません。
ママチャリ、見たことありません。
ママチャリはおろか、前にカゴを付けている自転車すら見たことありません。


寒くなると自転車軍団はいなくなります。
雪が積もって走れないから・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿