タリータウンは骨董品の街と聞いて、私が想像したのは神田古書店街。
神田は『犬も歩けば古本屋に当たる』って感じでしょ。
あんな風な感じかなと。
タリータウンは街中、骨董品店だらけ・・・ではありませんでした。
でもね、街の大きさを考えると、確かに骨董品店の比率が高い。
目に付いた骨董品店をチョロチョロのぞいてみました。
食器、家具、絵画、置物、アクセサリー・・・ありとあらゆる品物が所狭しと並んでいました。
骨董品と呼べそうなものから、リサイクル品としか呼べそうもないものまで、本当にいろいろ。
安くて気に入ったのがあったら買おうと思っていたのだけれど、今回は発見できず。
骨董品の場合、気に入った物と出会えるかどうかは、『縁』だよね。
こちらはAntique Shop(アンティークショップ)。
お店のオジサンと記念撮影。
後ろにいるマフィアの人形がいい味出してるでしょ?!
こちらはThrift Shop(スリフトショップ)。
《アンティークショップとスリフトショップの違い》
どちらもUSED品を販売しているという点では同じだけれど、仕入れ方法が違う。
アンティークショップの商品は買い取った物、つまりお金を出して品物を仕入れる。
これに対しスリフトショップの商品は寄付されたもの、つまりタダで品物を仕入れる。
商品を寄付すると、それに見合った税金控除の紙をもらえるそうです。
『寄付』の精神が根付いている国アメリカだからこそ成り立つお店なのかも・・・。
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