2011年10月21日金曜日

またまた停電

昨晩7:00、塾から電話が掛かってきました。
今日は10:00まで授業があるはず。
こんな中途半端な時間に電話が来るなんて、ただ事ではない。

今度はいったい何をやらかしたんだ?!
とうとう栄養失調で倒れたか?!

私の心拍数は一気に上がり、背筋に冷たいものが走ります。
リオ関係の電話がかかってくる度に、私はなぜこんなにドキドキしないといけないのでしょう?

でも!
今回は・・・今回に限っては・・・『リオの問題』ではありませんでした。
   「風が吹いて、
    樹が倒れ、
    電線が切れて、
    教室が停電したので、
    今日の授業は中止、
    すぐにお迎えにきてください。」
とのこと。

・・・またか・・・

アメリカの木は、図体が大きいわりにひ弱。
確かに風は吹いていましたよ。
でも、はっきり言って、あれは『そよ風』。
あの程度の風に負ける木って、いったい何者?!
電線を切るくらいだから、倒れたのは結構大きな木だと思うのだけれど・・・。

アメリカの木は、根が浅い、折れやすいという二重苦を背負っているそうです。

だったら・・・
  電線にかかりそうな樹を全部切り倒せばいいのに!
  電線を地下に埋めればいいのに!
と思うのですが・・・。
そんな事はしません。
毎度毎度、
  風が吹く
  →木が倒れる
  →電線が切れる
  →停電する
  →修理する
を繰り返しています。

誰も文句を言わないのでしょうか?
(そんなに気の長い国民じゃないと思うのですが・・・)
何とかしようと思わないのでしょうか?
(ここはNASAを有する技術大国なのに・・・)

不思議です。

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