2011年10月23日日曜日

セビリアの理髪師 Il Barbiere di Siviglia

メトロポリタン・オペラ・ハウスでオペラ鑑賞!
これ、私の夢の一つだったのですが・・・やーーーっと実現しました!!


観たのは『セビリアの理髪師』。
オペラは悲劇モノが多いのだけれど、これはお笑い系。


第一幕最後の曲『まるでもの凄い鍛冶屋の中に』はサイコーでした!!
どんどん畳み掛けるように歌が重なって・・・『まるでもの凄い掛け合い漫才』みたい。
・・・オペラと漫才、一緒にしたらマズイ?!・・・

実は私、あのユラユラ揺れるビブラート声が苦手でした。
あれを聞くたびに、震えていました。
でも! 今回、大丈夫でした。
人間業とは思えない発声に感動すらしました。
きっと耳が大人になったのね(^_^)V。


この日のために、しっかり予習をしました。
(日本語で書かれた)あらすじ、解説を熟読し、DVDは3回も見ました。
おかげで、とっても楽しめました。

予習していなかったら、何がなんだか分からなかったと思います。
だって、英語じゃあないんだもん(英語でも分からないけどさ)。

    あれは何語だったんだろう?
    イタリア語?フランス語?
    アハ・・・それすら分からなかった (^_^;)。


オペラハウスの椅子には、こんなモニターが付いていました。

ここに英語、ドイツ語、スペイン語などの字幕が出てきます。
(残念ながら日本語字幕はありません)



フィナーレ
大大大満足です!!!

所要時間 約3時間(休憩時間含む)
オペラにしては短めだそうです。

1 件のコメント:

  1. オペラは基本的にイタリア語で上演されます。非常に稀に、他の言語で行われるそうですが、邪道と言われています。ですので、NYやロンドンのメジャーな所で上演される場合はイタリア語でしょう。

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