2011年10月5日水曜日

新しいドライバー Burner

実は、数週間前にドライバーを買い換えました。

新しく買ったのは、このドライバー(↓)。

真っ白なヘッド、かっこいいでしょ。
これ、クラブの性能とか自分との相性とか一切考えず、見た目に惚れこんで買ったクラブです。
緑の芝生に白いヘッド・・・なんて美しいコントラスト!
想像しただけでワクワクするじゃありませんか!!


買ってみたら、今まで使っていたクラブより10cmほど長かった。
  ・・・ま、大した問題じゃないでしょ・・・
打ってみたら、見事なまでに右に曲がる(スライスってやつです)。
  ・・・でも、どうにかなるでしょ・・・

甘ーく考えてコースに出たら、とんでもないことになりました。
一打目はことごとく右に曲がり、OBか林の中か隣のホール (;_;)、ラフで止まっていれば万々歳というありさまでした。
当然、二打目はフェアウエイに戻すのが精一杯(全然前に進まない)。
各ホールで1,2打損をしている (-_-;)。
1ラウンドだと15打くらい余計に叩いているような気がする。

   『このクラブは私に合わない!
    お払い箱にします!!

と言いたいところだけれど・・・

上手な人でも1ラウンドに1回くらいミスするように、
下手な私でも1ラウンドに1回くらいナイスショットをすることがある。
(俗に言うマグレです)
そうするとね、今までより15~20ヤード飛距離が伸びるんです。

こうなると、止められまへん!!

なんとか使いこなせるようになりたいと必死で練習場に通いました。
が、上手くいかず・・・。
思い悩んだ末、100年ぶりで夫に頭を下げました。
  「ご教授ください m(_ _)m」
と。
すると夫が渋々秘伝を授けてくれました。

  『右手と左手、両方同じ強さで打つ!

昔々、誰かが「ゴルフは左手!」と言っていた。
私はそれを信じて、ずっと左手で打っていたのだけれど・・・。
この際、過去はきれいサッパリ忘れましょう。
私は新しい白いドライバーを上手に使いこなしたいだけ。
そのためには恥も外聞も過去も捨てる覚悟さ!


翌日、早速、練習に行きました。
だめ・・・思いっきりダフル。
ティーアップしたドライバーをダフルなんて・・・かーなり凹みます。
右手の力加減が上手く行かない。
その日は失意のままに練習を終えました。


その翌朝のこと、なぜか腹筋が筋肉痛に・・・。
おかしい。
右手を意識して打っていたのだから、右腕が筋肉痛になってしかるべきなのに。
右腕は痛くも痒くもない。
なぜだ?!
私の意識と肉体、バラバラに動いている???
自分自身が少々心配になりました。


白いドライバー、今も言うことを聞きません。
でも、私は諦めませんよ。
  鬼に金棒、○○○(←私の名前)にBURNER
と言われるその日まで、精進いたします!!!


あっ、『秘伝』を堂々と書いちゃった。
秘伝だから、秘密だったのかなぁ?
ま、いいか・・・。
怒るな、夫よ。

1 件のコメント:

  1. ボールが右に行く理由は、大まかには次のどれか
    (1)スイング軌道が右を向いている。
    (2)フェースが開いている
    (3)ダウンスイングの始動が早すぎてヘッドが付いて来ない

    これらのうち、(1)の矯正は難しい。根本から治すのはプロに任せた方が良い。

    (2)を直すには、右手を今までより使うようにする。少しだけ右手を使う意識を持てば治ります。

    (3)を直すには、トップの位置で、ダウンスイングに移行するタイミングを遅らせて待つ。するとヘッドがスイングについてきて、捉まりの良いスイングになる。特に、シャフトが長くなると、右に行く傾向が強まるので、この対策が必要。

    結局、(2)(3)を組み合わせれば、ボールは真っ直ぐか左に行くはずです。

    因みに、クラブは10cmも長くありません。1.5インチ長くなっただけなので、精々4cmくらいでしょう。

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