4月26日。
福島県郡山市内の屋外活動が制限されている学校などで校庭の土を除去し始めた。
市は除去した土をごみ処理場に仮置きしようとしたが、近隣住民からの反発に会った。
当然のことだと思う。
結局、除去した土は当面校庭の一角にビニールシートをかぶせて保管することになったらしい。
この土がなくなるまで、子どもたちは外で遊べない。
4月28日。
高木文部科学大臣は
「土を入れ替えなくても屋外活動はできる。」
と冷静な対応を呼びかけたという。
ただし一日1時間以内。
一日1時間と言う制限がある校庭が安全と言えるのか?
安全じゃあないから、制限があるのではないのか?
5月1日。
郡山市は文部科学省に校庭の土の処分方法について国が基準を示すように要望した。
あああ、まどろっこしい!!
どーしよう、どーしようと言っている間に、時間だけが過ぎていく。
悩むことはない!
放射能汚染された土は東京電力・福島原発に運んでしまえばいいじゃない。
福島原発が持っていた放射性物質が撒き散らされて出来た汚染された土なのだから、元の持ち主たる東京電力にお返しするのが筋ってものだ。
なんで誰も言い出さない?!
早いところ土を福島原発に返却して、子どもたちを外で遊ばせてあげて。
お願いします。
それにしても・・・
土をごみ処分場に仮置きしようとした郡山市にしても、冷静な対応を呼びかけた文科省大臣にしても、安直過ぎる。
相手の立場にたって考えてみて。
市長、あなたはごみ処理場の近くで安心して生活できますか?
大臣、あなたは校庭で安心して寝転がれますか?
還暦過ぎのおじいちゃんなら平気なのかしら?
それでは、あなたがたのお孫さんだったら・・・と考えてみてほしい。
心配でしょう?!
そうゆう事なんだよ。
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