2011年5月9日月曜日

海外受験講演会

リオは日本にいれば中学3年生、来春は高校受験です。

そんなリオと一緒に
『海外受験講演会』に行ってきた。
帰国子女受験について具体的な話が聞けるということだったので。

話に出てきた学校名がすごかった。
早稲田、慶應の系列校、開成、日比谷、学芸大付属、渋谷幕張・・・ハイレベル過ぎ・・・。
聞いているうちに気が遠くなってきて、一瞬気を失いそうになった。
クラッ・・・。

講演の中で『おっ、コレは!』と思った部分・・・
  「コツコツやる子はどこかの学校で合格をもらえます。
   出来なくても出された課題を全部こなすことが大切です。」
    (表現は多少違っていたけど、内容はこんな感じ)
そうか、マジメに努力すれば、どこかに入れるんだ!
宿題は必ずやる、これが大事なんだな。
少しだけ希望の光が見えたような気がした。


帰りがけ塾長先生と少し立ち話した。
塾長先生は、
  「リオは頑張ってますよ。
   宿題も80%くらいはやっていますし。」
とおっしゃった。
えっ?! 80%・・・。
残り20%はやらずに誤魔化しているってことじゃない。
少しだけ見えた希望の光がフェードアウトしていく。

これから10ヶ月間、こんな風に希望と失望の間を行ったり来たりするんだろうなぁ。


当のリオは帰宅後すぐにパソコンに向かい、YouTubeを見ながらゲラゲラ笑ってた。
少しでも受験生としての自覚を持ってくれればと思って連れて行ったんだけどね。
あの程度のことでは、『自覚』は生まれないみたいっす。

はぁ・・・シワと白髪、そしてため息の数がどんどん増えている今日この頃のワタシ。

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