JAPAN DAYに行った訳

ダウンジャケットが必要なほどの寒さの中、JAPAN DAYに行ったのは、ドリたちのHigh schoolのコーラス部がサーカスのバックコーラスをすると聞いたから。
でもって、ドリはそのコーラス部の部員。
行くしかないでしょう？！

ドリは
　　「え～、来るの？　
　　　来なくていいよ。
　　　○○先生と××先生が来てくれるって言ってたし。」
先生が行ってよくて、親が行ってはいけないなんて、そんなバカな話はないだろう。
私は行くと言ったら、行く！！

当日、会場でドリに会ったら、えらく不機嫌！
もともと私が行くことにドリは乗り気ではなかったから、仕方が無いと言えばそれまでなのだが・・・。

そりゃ、ないでしょう？！
ムッとする。

　　「せっかくだから、一緒に会場を回ろうよ！」
って誘ったんだけど、
　　「見るものなんて何もないよ。」
と、嫌そうな顔。
確かに、そんなに見るものも無かったんだけど・・・。

それでも何とか一緒に歩き始めたものの、
途中で偶然会った友達とちょっと立ち話をしている隙に・・・ドリは消えた。
あー、腹が立つ！

どーして、こうなんだろう？？？

ドリを探すのも面倒だから、放っておく事にして・・・私は一人で見学。
身体も寒けりゃ、心も寒い。
最悪だ！！

そうこうしているうちに、ステージが始まった。
大江千里さんのかっこいいジャズを聞き、サーカスのみごとなコーラスを聞き、いよいよバックコーラス隊登場。


『ウォーリー君を探せ！』ならぬ『ドリを探せ！』。
上の写真にチラッと写ってます。

ステージ上ではわりと明るい顔をしていた。
あの顔を親の前でも見せられないものかねぇ。