先日のブログにも書いたように、裏の私道がガチガチに凍結してしまいました。
自力で外出することもままならない。
気温は毎日0℃以下だから自然に溶けるなんて望むべくもないし、春まで一歩も家から出ないわけにもいかない。
何とかせねばと、鉄のシャベルでガンガン氷を叩き割っていたら、トラックが通りかかった。
私の目の前で止まり、窓を開け、おじさんが顔を出して、こう言った。
「何故、一人でやっているの?」
何故と言われてもねぇ・・・夫は会社、リオは学校、家には私一人しかいないから。
おじさんは続けて言う。
「この道は他の人たちも使っているんでしょ?」
確かにね、普段は近所の人も利用している。
この状態になってからは、誰も通らないけどね。
「みんなで氷割りをすればいいのに。」
まさに、その通り!
でも誰も出てきてくれないのよね。
みんな自分の家のことで精一杯だから。
(実際、そこかしこからガリッガリッと氷を割る音が聞こえていた)
おじさんはとっても気の毒そうな顔をして、大きなため息を一つ。
そして、
「頑張ってね。」
の一言を残して走り去っていった。
おじさーん、そこまで言うならおじさんが手伝ってよぉ~!!
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