2011年7月7日木曜日

七夕 娘と息子の会話


織姫と彦星が年に1回会うことを許されたロマンチックな七夕の夜。
我が家の食卓では、こんな会話が交わされていました。

ドリ 「世界には時差ってものがあるじゃん。
    ということは・・・
    織姫と彦星は何度も会っているってことになるよね。」

はぁ、なんで、そんな事考えるかなぁ。
理屈には理屈を・・・
  時間というものは連続しているのだから、
  7月7日の間ずーっと会っていると考えれば
  『1回』なんじゃないの?!
と答えようとしたら、横からリオが口を出してきた。

  「そうやって物語にチャチャを入れるのはナンセンス!」

  ((( エエエ~ッ! 大人な一言!
     なんて気の利いたことを言うんだろう。
     すんばらしい。 )))

感動していたら、リオが続けて言った。

  「・・・と、アットホームダッドで言ってたの覚えていない?」
     ※注 アットホームダッドというのは数年前の日本のドラマです

  ((( ガクッ。
     ドラマの台詞のパクリだったのか。 )))

我が子の成長に目を細めたのは束の間でした。
いや、成長したと思ったのは錯覚でした。


ドラマの台詞なんて忘れていいからさ、漢字、覚えてくださいな。
リオの漢字、壊滅状態・・・。

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