2011年7月2日土曜日

愉快!おじいちゃんゴルファー

昨日・・・夫は仕事、リオは塾、ドリに留守番をさせて、
私はゴルフ!
ゴルフ友達Kさんと2人で行ってきました。



暑くもなく、寒くもなく、絶好のゴルフ日和でした。
この時期のゴルフ場は、緑一色!

この中に身を置くだけで、心身ともに癒されます。
(ヘボると凹むんだけど・・・まあ、それは置いといて・・・)

一緒に回ったのは、ちょっと足の悪いグリニッチ在住のおじいちゃん。
もちろん電動カートで回っていたのだけれど、カートから降りるのも大儀そうだし、カートからボールを打つ所までの少しの距離を歩くのにも杖が必要。
足が悪くてゴルフできるのかなぁ・・・と思って見ていたら、およよ、大丈夫!!!
ヒョイと腕を振り上げて、パシンとボールを打つ。
これが羨ましくなるくらい真っ直ぐ飛ぶんだよね。

このおじいちゃんが愉快だった。

ショットを失敗すると、クラブで地面を叩いて怒る。
で、ポケットからボールを取り出して、地面に落とし打ち直し。

気に入らない場所にあるボールは、気に入った場所(フェアウエイ)に移動して打つ。
自分がそんなんだから、私たちがライの悪いところで苦戦しているときには、
  「ボールをフェアウエイに出して打てばいいんだよ。」
と、ありがたいアドバイスをくれる。
(私たち一応ルールに則ってプレーしたかったので、遠慮しましたが・・・)

パターだって上手くいかなきゃ、やり直し。

ホールによって、グリーンティ(女性用)とホワイトティ(男性用)を巧みに使い分ける。
基本的にはロングホールはグリーンティを使っていました。

それと、杖だと思っていたのは、実はゴルフクラブでした。
クラブ、いろいろな使い道がありますね。


いいなぁ、こうゆうの。
自由の国アメリカって感じがする。


おじいちゃんと一緒にプレーしながら、
  『ゴルフって年をとっても続けられるスポーツなんだなぁ』
と、改めてしみじみ思いました。
帰国しても続けたいけど、日本だと難しいかな。
ゴルフ場の雰囲気がこんなこと許さないだろうし、時間的にも金銭的にも・・・ネ。
アメリカにいるうちに、一生分楽しんでおくとしますか。

そうそう、Kさんは昨日人生初のバーディを取りました。
おめでとーーーッ!!!
私? 
スコアのことは聞かないでくださいまし。

でも!
楽しいゴルフでした。
幸せです。


17番ホールと18番ホールの間の花壇。

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