「塾に行った方がいいんじゃないの?」
と、リオに勧めていたのですが・・・。
リオは
「絶対に行かない!!」
と、激しく拒絶していました。
私の友人の中には
『日本で高校受験するつもりなら、
親が強権発動して強引に塾に通わせれば?』
とアドバイスをしてくれる人もいたけれど、私としては中学生の息子の首に縄を付けて塾に行かせるようなことはしたくなかった。
勉強って本人がやる気にならなければ、どうにもならない事だしね。
そんなリオが
「行きたくないけど行く。」
と、ようやく言ったのが2週間前。
・・・やった!気が変わらないうちに手続きしないとッ!!・・・
私は即行で行動!
翌日には、補習校の退学手続きと塾の体験入学の手続きをしました。
この辺り(グリニッチ、ウエストチェスター周辺)には、日系の塾がいくつかあります。
SAPIX、ena、VERITAS(進学舎)などなど。
とりあえず2つ選んで、2週間の体験入学をすることに。
その結果、リオの一週間は、
月曜日 家庭教師(英語)
火曜日 B塾
水曜日 A塾
木曜日 B塾
金曜日 B塾補講
土曜日 昼間A塾、夜B塾
という超ハードスケジュールになってしまいました。
私は疲れました。
毎晩毎晩の塾の送迎は、正直きつかった。
友達に
「目の下にばっちりクマができているよ~!」
と言われたくらい。
でも・・・それ以上にリオは大変だったと思います。
昼間は通常通りMiddle Schoolに通い、毎晩どこかの塾に行っていたのですから。
この2週間、朝の寝起きの悪かったこと。
何度スクールバスに乗り遅れたか、数え切れません。
そんな怒涛の2週間をなんとか乗り切り、やっと塾が決まりました。
塾の選択は、リオに任せました。
本人が行こうと思う塾に行くのが一番いいと思ったから。
今週から本格的にスタートです。
受験まであと10ヶ月。
今までの遅れをどこまで取り戻せるかわかりませんが、やれるだけやってほしいと思っています。
・・・親は危機感いっぱいなのですが、
当の本人は未だポヤヤヤヤ~ンとしてます・・・
がんばれよ!
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